排出停止・シルエット化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:38 UTC 版)
「プロ野球スピリッツA」の記事における「排出停止・シルエット化」の解説
本作には全て写真付きで実名選手(故人を含む)が実装されているが、海外リーグ移籍・引退・辞任・契約解除・支配下から育成選手への契約変更などの場合において、当該選手に対しての「シルエット化」処置が施されていた場合もある。 「シルエット化」になった選手は通常のオーダー登録や試合操作、トレーナー選手として限界突破・継承などへ使用することは可能とする反面、自身の限界突破(レベルアップを除く)・特訓といった強化面が機能ロックされ、オンライン大会など一部イベントでもレギュレーションで使用対象外となる。加えて、他ユーザーから見た場合は名前が「排出当時の所属球団名+背番号」の表記に変わり、選手グラフィックと選手写真が汎用のものに差し替えられるが、プレイヤーが所持している該当選手は「シルエット選手」のバナー表示が追加されるのみであり、写真などへ変更はない。なお、『ワールドスター』『OBセレクション』で排出された選手は引退時シルエット化の対象外だったほか、一旦シルエット化処置を受けても、翌シーズン以降に支配下登録選手・監督・コーチとしてNPBへ復帰した場合には解除された。 2019シーズンまではグランドオープンの直前までに前年度内に支配下外となった選手および辞任した監督・コーチに対しての「シルエット化」処置が施されていたが、2020シーズンよりNPBを引退・退団した選手に対しての「シルエット化」処置は原則行わないことが決まった。ただし、シーズン中の契約解除が行われた場合などには、選手の所属球団・アプリ運営側の判断で施行される場合があり、同シーズン以降に排出される選手(現役・OBに関わらず)もすべて適用範囲となる。また、ライセンスの関係上、『侍ジャパンセレクション』で排出された選手においては、侍ジャパン専用グラフィック解除時点(排出翌年度の9月頃)でNPB球団支配下外となった場合、その時点でシルエット化処置が施される。 この他、移籍・退団で排出時点の所属球団の支配下から外れた選手(セレクションを除く)においては、退団から一定のタイミングで排出停止処置が施される。この場合はSランク選択契約書の選択範囲であっても、その選手を獲得することは出来ない。
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