房総丘陵とは? わかりやすく解説

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ぼうそう‐きゅうりょう〔バウソウキウリヨウ〕【房総丘陵】

読み方:ぼうそうきゅうりょう

千葉県房総半島中南部広がる低山性の丘陵。西は富津市南部から東は九十九里平野大網白里市を結ぶ線以南をいう。地形険しいが、最高峰愛宕(あたご)山(408メートル)で、ほかに清澄(きよすみ)山(377メートル)・鹿野(かのう)山(379メートル)・鋸(のこぎり)山(329メートル)などいずれも標高高くない


房総丘陵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 02:10 UTC 版)

房総丘陵(ぼうそうきゅうりょう)は、千葉県房総半島中南部に広がる丘陵地帯。令制国安房国上総国丘陵であり、富津岬の南の磯根岬付近から大網白里市北部を結んだ線の南東側を指す[1]。北になるに従い標高が下がり、房総台地と呼ばれ、東金市から山武市まで続く。


  1. ^ a b 『日本大百科全書〈21〉』小学館、1988年、ISBN 4-09-526021-1、377頁。
  2. ^ 『千葉県謎解き散歩 2』KADOKAWA、2014年、ISBN 978-4-04-600176-4、22頁。
  3. ^ 「房総丘陵」『ブリタニカ国際大百科事典』ブリタニカ・ジャパン、Encyclopædia Britannica, Inc.、2004年、電子辞書対応小項目版。
  4. ^ a b c 地域防災 地勢概要等、4-2頁。
  5. ^ 神奈川県立生命の星・地球博物館 - 房総半島嶺岡帯の地質及び構造発達史
  6. ^ 『日本列島ジオサイト地質百選』オーム社、2007年、ISBN 978-4-274-20460-9、53頁。
  7. ^ 産総研-丸茂研究室 - 土壌・地質汚染評価基本図~5万分の1姉崎
  8. ^ 『日本の地形 4 関東・伊豆小笠原』東京大学出版会、2000年、ISBN 4-13-064714-8、152頁。


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