成田スカイアクセス線開業以降
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「スカイライナー」の記事における「成田スカイアクセス線開業以降」の解説
2010年(平成22年)7月17日:成田空港線(成田高速鉄道アクセス株式会社)経由の新ルートが完成し、新AE形(8両編成)による160 km/h運転区間を有する新「スカイライナー」の運行を開始。同時に、AE100形を使用した京成本線経由の有料特急「シティライナー」の運行を開始、青砥駅が「シティライナー」停車駅となる。また、「モーニングライナー」「イブニングライナー」は全列車新AE形での運行を開始(運行ルートは従来通り京成本線経由)。 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生し、全列車が運休。 3月14日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、東京電力が輪番停電(計画停電)を実施。これに伴い、この日から有料特急全列車の運転が休止。 4月4日:「スカイライナー」「モーニングライナー」「イブニングライナー」の運転を再開。ただし節電ダイヤのため、一部減便。 9月10日:「シティライナー」の運転を京成上野 - 京成成田間で再開。1日2往復まで減便。「スカイライナー」全便運転再開。 2012年(平成24年)10月21日:京急蒲田駅付近連続立体交差事業の進捗に伴う乗り入れ5社局(京成電鉄・都営浅草線・京浜急行電鉄・北総鉄道・芝山鉄道)一斉ダイヤ改正に伴い、「スカイライナー」早朝便などを増便する一方、「シティライナー」を1日1往復に減便。 2013年(平成25年)12月19日:累計乗客数が1000万人に到達。 2014年(平成26年)11月8日:ダイヤ改正に伴い、平日の「シティライナー」を廃止。京成上野23:00発「イブニングライナー」73号を設定、最終を繰り下げ。 2015年(平成27年)12月5日:ダイヤ改正に伴い、「モーニングライナー」「イブニングライナー」は停車駅に京成船橋駅を追加するとともに全車指定席に変更、チケットレスサービスの対象を「スカイライナー」のほか「モーニングライナー」「イブニングライナー」にも拡大。また、これに先立ち11月29日をもって土休日に残っていた「シティライナー」の定期運転を終了。 2016年(平成28年)1月:土休日のみ臨時列車として「シティライナー」が京成上野 - 京成成田間で1往復運転。車両はAE100形。 2月21日・28日:AE100形がこの両日の「さよならAE100形記念ツアー」(京成上野 - 宗吾参道、京成トラベルサービス主催)をもって退役。 2017年(平成29年)11月1日:累計乗客数が2500万人に到達。 2018年(平成30年)10月30日:累計乗客数が3000万人に到達。 2019年(令和元年)10月26日:ダイヤ改正に伴い、一部時間帯を除き終日20分間隔で運行の上、早朝・深夜便を増発。これに伴い、成田スカイアクセス線成田空港発の最終列車が23:20発の「スカイライナー」になった。 2020年(令和2年)4月11日:ダイヤ修正に伴い、「スカイライナー」のうち早朝の成田空港行きと夜間の京成上野行きが青砥駅に臨時停車を開始。 12月28日:成田空港からの帰国者・入国者専用の「KEISEI SMART ACCESS」の運行を開始(上りスカイライナー8号 - 64号の8号車を利用)。 2022年(令和4年)2月26日:ダイヤ改正に伴い青砥駅が、「スカイライナー」の正式な停車駅に追加し、概ね1時間に1本の停車となる。
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