従軍
従軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 09:48 UTC 版)
従軍(じゅうぐん)は、作戦行動中の軍隊に付き従うこと。軍人自体についても言うが、軍属について言うことも多い。
概要
大日本帝国陸軍及び大日本帝国海軍では従軍記章は、軍人・軍属の区別なく与えられた。
また、軍人・軍属に限らず軍隊に随伴する者には「従軍」の呼称がつけられることがある。この場合、「従軍」とは文字通り「軍隊に随伴する者」を指し、身分は軍人・軍属ではなく「軍隊に随伴する民間人」もしくは「軍隊に随伴する軍人・軍属以外の公務員」である。
主な従軍職種
関連項目
- 戦争画#第二次大戦中の日本の戦争画 - 従軍画家について記している
- 陰陽師 - 近代以前、武家に従い戦場に赴いた一例として佐伯昌長がいる(陰陽師の歴史も参照)。
- 動物兵器#軍のマスコット - 従軍記章を与えられた猫サイモンについて記している
従軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 02:45 UTC 版)
「ジョセフ・マッカーシー」の記事における「従軍」の解説
1941年12月にアメリカ合衆国が第二次世界大戦に参戦。マッカーシーは兵役免除を受けられる立場だったにも関わらず、海兵隊の大尉として軍務に就いた。彼は南太平洋の爆撃任務に照準手および後部銃座手として戦闘に参加し、このことから「テールガンナー・ジョー」という渾名が付き、彼自身も選挙運動などで好んで使った。 1944年にまだ軍務に就いていた彼は共和党に鞍替えすると共にウィスコンシン州の共和党上院議員候補者指名のための予備選挙に立候補したが、現職のアレクサンダー・ワイリー(英語版)を前に惨敗を喫した。1945年4月に軍隊を除隊した。
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