建築仕様
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地下は、鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC造)、鉄筋コンクリート構造(RC造)、地上は鉄骨構造(S造)の混合工法。オフィスタワーの44階には動吸振器(TMD)2基を備え耐震機能を強化している。東西2棟の低層棟が中央の超高層のオフィスタワー棟を挟みこむ形は南山人寿の『山』のロゴをモチーフにしている。『ハの字』型のオフィスタワー断面は感謝を表す「合掌」を象徴している。外壁ガラスウォールはYKK APが担当した。 館内には三菱電機製エレベーター27台、エスカレーター45台が納入されている。このうち高層用エレベーター8台は分速360メートルの高速型。
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建築仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 20:41 UTC 版)
「衛武営国家芸術文化中心」の記事における「建築仕様」の解説
2,260席のオペラハウス、2,000席のコンサートホール、1,254席の劇場、470席の舞台芸術場の4つの室内ホールと南側の衛武営都会公園(中国語版)の中央草坪と呼ばれる芝生エリアと繋がっている3万人収容可能な野外ホールで構成されている。建設には100万工数を要し、杭基礎は長さ30-40メートルで台北101の倍以上となる789本、コンクリート使用量は13万立方メートル、土砂の開削量はオリンピックサイズ・プール230個分、そのうち地下室は52万立方メートルとなる。鉄骨はパリ・エッフェル塔の3本分に相当する21,000トンが使用され、独特の設計により鉄骨の組立難度は中国・北京の鳥の巣を超えるとされている。歌劇院と戯劇院の舞台設備はオーストリアの舞台設備業ワーグナー・ビロ(英語版)(Waagner Biro AG)が担当した。 建造中の屋根(2012年) 建設中の文化中心(2016年) メカノーのデザイン図面 北側は三多一路、東側は国泰路二段、西側と南側は衛武営都会公園に面している。
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