廃止・撤去済み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 16:55 UTC 版)
秋葉神社塩田園時代に八幡山山頂設置 八幡山のドン宇都宮タワーの辺り 元々は第十四師団が宇都宮に駐屯して間もない頃、当時の師団長が師団司令部前の広場に高さ6mの丘を作らせ、口径75ミリの旧式野砲を据付け、「住民に正午を知らせる」ため毎日号砲をうたせたのに由来する。軍事費削減のため1922年(大正11年)9月15日を最後に廃止されたが、市民にも親しまれていたため陳情が絶えぬことから、市は司令部と交渉し、無償で譲り受けて八幡山に設置。同年10月1日より宇都宮市の管轄することになり、初日は師団兵が世話する中、市長が綱を引いて放たれた。昭和7年にはサイレンが設置されたので号砲は廃止されたが、しばらくは大砲は残置され子どもたちの遊び場に。 観覧車宇都宮タワーが建てられる前に同場所にあった。 プール現在の西側駐車場で、宇都宮市営プール第一号であった。昭和30年代中頃までは小中学校にプールは無く、川で泳いでいた時代なので、夏になると多くの子どもたちでにぎわっていた。 梅林プール閉鎖後、駐車場として整備されるまでは梅が植えられて、通称「梅林」と呼ばれていた。 八幡山児童遊園地東戸祭1丁目1-1(現・花見広場) 開園日:昭和28年5月5日 子供汽車(特急ひかり号型(機関車1、客車5))購入年月日:1967年(昭和42年)5月2日、1週:180m、定員40名。 子供自動車子供汽車の内側に周回路を設置。 設置年月日:昭和28年5月5日 台数:8(昭和43年購入:5台、昭和44年購入:3台)、1週:160m。 オクトパス設置年月日:昭和34年8月1日、定員16名。 ジャンボ滑り台日本庭園から蒲生神社へ向かう広場にあった。 虫の楽園 野外劇場 バレーコート
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