庭園内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 16:52 UTC 版)
庭園には広大な芝生、小川、季節の植物、散歩道があり、提灯や小さな石塔、彫像が置かれている。 中華民国獅子像 1983年(昭和58年)、早稲田大学創立100周年を記念して、台湾校友会から寄贈されたもの。 エミレの鐘と韓鐘閣 エミレの鐘は、聖徳大王神鐘(朝鮮語版)(通称エミレの鐘)の約1/2の縮小レプリカで、1983年(昭和58年)に早稲田大学創立100周年を記念して、韓国校友会から寄贈された。当初鐘は大隈記念講堂内に展示されていたが、早稲田大学創立125周年を記念して韓国校友会から韓国式の鐘楼が庭園内に寄贈され、2004年(平成16年)に鐘が鐘楼にかけられた。 童子石・文人石 朝鮮王朝時代の石像。早稲田大学創立125周年を記念して2007年(平成19年)に高麗大学校校友会会長から寄贈された。 孔子像 2008年(平成20年)、中華人民共和国から寄贈された。設計・製作は山東省政府。 完之荘 1952年(昭和27年)、校友の実業家小倉房蔵(雅号が完之)から寄贈された建築物。飛騨地方にあった古民家。 旧大隈邸門衛所 1902年(明治35年)に建設された大隈邸の門衛所。戦災も免れ、早稲田大学の敷地内で最も古い建築物である。 大隈綾子像 大隈重信夫人。朝倉文夫作。1927年(昭和2年)に早稲田大学創立45周年記念として、大隈信常により寄贈・建立。 田中穂積像 早稲田大学第4代総長。朝倉文夫作。1957年(昭和32年)に早稲田大学創立75周年記念として、校友会により建立。
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