店舗概説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 09:54 UTC 版)
立川駅のターミナル開発と立川駅南口の再開発を一緒に行った合併再開発事業として建設され、1999年(平成11年)4月18日にオープンした。(もともとはそごうの出店が計画されていた。詳しくは下記の関連項目参照) 立川駅周辺には北口に、既にJRが駅ビルとしてルミネを有していたほか、伊勢丹、髙島屋といった百貨店や丸井などの大型商業施設が存在していた。そこで、駅ビルと百貨店の中間的な商業施設として計画された。百貨店としてのノウハウが必要なため、阪急百貨店と合弁で運営している。 立川では、伊勢丹や高島屋は中高年層の顧客が多く、ルミネ(及び開店当時存在していた丸井)は若年層の顧客が多いことから、グランデュオは20代後半~30代の女性をメインターゲットにしている。 グランデュオの1階は橋上の改札階で、1階の下には地上までの間に2フロアあり、そこはグランデュオとは独立の商業施設「サザン」となっている。グランデュオとサザンは、エスカレーターではつながっておらず、エレベーターか、いったん外に出て自由通路の階段かエスカレータを通らなければ移動できない。グランデュオはJRの資本系列、サザンは地元地権者の系列である。 当初は、単に「グランデュオ」と呼ばれていたが、後に蒲田駅にも店舗ができたため、「グランデュオ立川」と呼ばれるようになっている。 株式会社ビューカードと提携して「グランデュオ立川ビューカード」を発行していたが、2010年10月31日に新規申し込みの受け付けを終了し、2011年10月31日を以て運用を終了した。
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店舗概説
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JR蒲田駅の駅ビルとして、1962年12月にパリオが蒲田駅東口(大田区蒲田5-13-1)に地上7階・地下1階建てで、1970年4月にサンカマタが蒲田駅西口(大田区西蒲田7-68-1)に地上10階・地下2階建てで、それぞれオープンし、蒲田ステーションビル株式会社が運営してきた。JR東日本グループの駅ビル事業の再編に伴い、2007年4月1日に蒲田ステーションビル株式会社がジェイアール東日本商業開発株式会社に吸収合併された(東急蒲田駅の駅ビルは蒲田東急プラザが存在する)。 パリオ・サンカマタともに、開業後40年近くが経過して施設が老朽化したこととバリアフリーに対応した店舗にする必要があったため、2007年7月31日の営業を最後に全入居店舗の契約を終了させ、段階的な改装ではなく工期中一時的に全館閉鎖した上で、耐震補強工事を念頭に、店舗を改装することになった。それに伴い、店舗の大幅な刷新を敢行。2008年4月16日に「ちょっと上質な毎日の生活を2つの館で応援する回遊型コミュニティ百貨店」として「グランデュオ蒲田」が新装オープンした(旧パリオが東館、旧サンカマタが西館となる)。なお、2F-5FにおいてGRANDUO蒲田・西館と蒲田東急プラザは直結しており、3Fでは連絡通路を通じて西館と東館が直結している。 売場面積 約19,000m2(東館:約6,800m2、西館:約11,800m2、コンコース:約400m2) 店舗 250店舗(東館:83店舗、西館:157店舗、コンコース:10店舗) 売上目標 240億円
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