展開終了したシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 13:08 UTC 版)
以下のシリーズはすべて商品展開が終了している。 スタンダードチョロQ 長年続いた看板シリーズ。2004年3月の時点では99種類発売されたが、2007年4月には60種類になり、モデルとなった車両の種類に応じた4種類のエンジンが導入され、ホイールとタイヤ(5スポークホイールのみ)が新しい金型に変わった。ちなみに、5スポークホイールは旧シリーズ時代のチョロQでも、リムが太いものと細いもの(現行シリーズとは別物)が確認できる。同じチョロQでも2種類存在するので、時期によって変わっている模様。2009年1月を最後に商品展開を一旦終了し、2009年10月下旬より新シリーズのチョロQハイブリッド!、2011年9月にはチョロQzeroとして受け継いで展開された。その後2014年9月に展開を再開したが、2015年4月を最後に再び新製品が途絶えている。 チョロQ Q-eyes 2014年9月より販売された新シリーズ。内部にモーターを搭載しており、ゼンマイ式ではない。チョロQのフロント部にセンサーを搭載し、障害物を感知すると自動的に避ける、引き返すなどの自動運転を行うことが特徴。車体単体およびコースガレージセットが展開されている。「日本おもちゃ大賞2014」イノベイティブ・トイ部門優秀賞受賞。 チョロQハイブリッド! 2009年10月下旬から2012年頃まで展開されたスタンダードチョロQを受け継いだ新シリーズ。従来のゼンマイ仕様(6車種)に加え、Qステアにあったリモコン操作の電動仕様の2種類が用意されている。スタンダードにはなかった取り替え機能がつき、シャーシは共通性になってボディの種類に関係なく全てのシャーシを取り付けることが出来るようになって、ゼンマイと電動は共通シャーシになっているので、ゼンマイから電動へ取り替えることも出来る。また、専用パーツを装備することでスタンダードでは出来なかったありえないアクションが可能。コースもスロットカー仕様になってコース用パーツを装備すればゼンマイと電動がコース上に走行できる。その代わり、従来のレールは廃止になった。 チョロQデッキシステム ピンキーQ ポケモンチョロQ チョロバイ(バイク型) ハイクォリティシリーズ リアルギミックチョロQ こだわり仕上げ 超リアルシリーズ 外車シリーズ きかんしゃトーマス ディズニーチョロQ 電車チョロQ モーターチョロQ コンバットチョロQ - 戦車・装甲車、ジェット戦闘機型のQジェット。クルップボクサーは実車は6輪だが4輪、プーマ8輪重装甲偵察車は6輪とデフォルメ上省略されていたり、戦車もキャタピラ型の外装を付けているが4輪、Qジェットは3輪で再現されている。 チョロバイ - 2輪のチョロQ。前に押し出すようにして駆動させる。 チョロ獣 - ゴジラ等の東宝、ウルトラマン等の円谷系の怪獣、変わり種としては衣装を着たゴジラ、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪やプロレスラーがライターの着火と同様の仕組みで口から火を噴くギミックがあった。チョロバイと同じく、前に押し出すようにして駆動させる。 チョロQロボ - ダグラム・ボトムズ・ゴーグ・ガリアンが走行形態(イメージとしてはスコープドッグの降着ポーズ)に変形。後に鉄人28号、CBマジンガーZ、CBグレートマジンガー、CBゲッターロボ1,2,3(3のみ変形なし)、トランスフォーマーシリーズが追加。 Qボート、トライアスロンチョロQ - 水上走行可能型 アイデアチョロQ - 変わり種文具 ホットロッド オフロードバギー ルイジ・コラーニ カスタマブルチョロQ パーフェクトチョロQ おやこチョロQ チョロQライト チョロQ消防隊シリーズ チョロQ建設隊シリーズ チョロQ警察隊シリーズ チョロQメルセデスベンツシリーズ
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