小説『妖甲秘聞 鋼』とは? わかりやすく解説

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小説『妖甲秘聞 鋼』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 06:30 UTC 版)

装甲悪鬼村正」の記事における「小説『妖甲秘聞 鋼』」の解説

『装甲悪鬼村正 〜妖甲秘聞 鋼〜』そうこうあっきむらまさ ようこうひぶん はがね) ドラマCD『妖甲秘聞』小説版設定大幅な再構築受けて物語の展開などに多く変更点見られる星海社文庫から文庫化された。 著:鋼屋ジン登場人物小説版のみ人物南朝主将楠木某) 南朝諸将束ねる楠木家の当主史実人物モデルにした訳ではないため、名前について敢えて某というぼかした表記となっており、篝からは「御大将」、狭霧からは「御館様」と呼ばれている。 村正の抱く「善悪相殺」という思想、そして双方村正献上するという始祖二世父娘計画狂気しか感じず封印していたが、足利振るう始祖村正精神汚染抵抗するためあえて結縁。相容れぬながらもその身を鋼とまでした二世村正の意を認め自ら「悪鬼」となり、南朝軍をあえて二世村正によって汚染(「善悪相殺」を全軍に対して強いる)し北朝軍と死闘繰り広げた北朝主将足利将軍北朝諸将束ねる足利棟梁史実人物モデルにした訳ではないため、名前について敢えて某というぼかした表記となっており、楠木南朝武将からは「室町殿」とも呼ばれている。 ドラマCD版同じく争い好まぬ気性のために、才に優れる弟の力を借りてようやく軍をまとめていた。 始祖村正尋常ならざる能力と、弟の提案した南朝軍にのみ汚染波を駆使する」という策により、南朝との長きに渡る戦い決着着けようとした。しかし南朝側の刺客となった側室高嶺御前殺害したことにより発生した善悪相殺呪いで、弟をも手にかけてしまったために発狂愛のために殺すという狂気精神同調によって拡散し、狂兵の軍勢率いて無差別殺戮を行う悪鬼化した。 篝 楠木直下の「十三騎」の一人たる武将男女いずれともつかぬ童子の様な姿をしている。 自らの劔冑は、かつて二世村正の夫(故人)を尊敬していた自身友人がなったものであり、その縁と楠木に業を背負わせぬため自ら二世村正結縁ようとしたが、楠木止められた。

※この「小説『妖甲秘聞 鋼』」の解説は、「装甲悪鬼村正」の解説の一部です。
「小説『妖甲秘聞 鋼』」を含む「装甲悪鬼村正」の記事については、「装甲悪鬼村正」の概要を参照ください。

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