完全フリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 03:22 UTC 版)
紙プロ離脱後は、新宿二丁目の事務所を拠点に活動。2000年代中盤以降は、出版不況の煽りを受けて、ライターとしての仕事が減少するのに反比例して、後述の『ストリーム』(TBSラジオ』)にレギュラーコメンテーターとしての定着して以降は、テレビ、ラジオ、イベントなど喋りの仕事が急増した。 2004年4月、TBSラジオ『ストリーム』のレギュラーコメンテーター(同時に町山智浩もレギュラーとなった)として定着。後継番組の『小島慶子 キラ☆キラ』、『たまむすび』にもレギュラーとして参加している(全て途中参加)。2013年から2016年3月まで『ストリーム』で共演していた松本ともこがパーソナリティを務める『With you』(ベイエフエム)で楽曲紹介コーナーを担当していた。 2005年、ライターの照山紅葉(秦野邦彦)とポッドキャスト番組『豪さんのポッド』を開始(2010年12月30日を最後に更新停止中)。2013年2月から再び照山とニコニコ生放送『平熱大陸』(直前に吉田が出演した『情熱大陸』に掛けている)が放送開始。 2008年より、ネイキッドロフトで杉作J太郎とのトークイベント「Jさん&豪さん世相を斬る!」がスタート。ロフトプラスワンに会場を移してからは名物企画となり、2014年12月には書籍化もされている。 アイドルブーム以降は、『豪STREAM』、ミスiD(講談社)の選考委員、『ラストアイドル』(テレビ朝日)の審査員、『ザ・カンムリラジオ with プロインタビュアー・吉田豪』(アール・エフ・ラジオ日本)などアイドル関連の仕事も多い。アイドルのCDは(AKB48などの)大物以外、流通している物は、カップリングの曲違いも含めて全て購入してきたが、近年のカップリング曲のバージョン違いの多さに諦めた模様。それでも、自分よりアイドルの音源を買ってそうなのは南波一海(2016年よりLOFT9 Shibuyaで「吉田豪×南波一海の"このアイドルが見たい"」を開催)くらいだろうとツイートしている。なお、アイドルプロデュースについてのオファーもあるが、紙プロ時代の上司(柳沢忠之や山口日昇)が興行側に回って大やけどを負ったこともあり、絶対に受けないことを公言している。
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