学部と専攻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:10 UTC 版)
教養学部 教養学部1学部のみ。アドバイザー制度を取っており、その指導の下で専門教育および学際的カリキュラムを組めることが特徴である。学科・専攻の枠に捉われない教育・研究と、1つの専門を深く追求することができる点を併せ持つ構造である。 なお、2008年度から学科・専攻の枠に捉われない研究・教育という方針を強化するために、従来の6学科を統合し、アーツ・サイエンス学科とした。学生は3年次になる前の段階でメジャー(専修分野)を選ぶ。専修分野を1つだけ修めるという方法以外にも、ダブルメジャー(専修分野を2つ選び対等に履修)、メジャー・マイナー(主専修分野と副専修を一つずつ選ぶ)の3種類の方法があり、いずれかを選択する。 国際基督教大学学位規定第3条において、学士(教養)の学位は、本大学学則第66条に基づき、教養学部の定める課程を修了した者に授与する、と定められている。
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学部と専攻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/03 08:27 UTC 版)
リッチモンド大学は下記の3学部を有している。これら3学部が提供する専攻プログラムの数は60以上にのぼる。 教養学部(School of Arts and Sciences) ロビンズ経営学部(Robins School of Business) ジェプソン・リーダーシップ研究学部(Jepson School of Leadership Studies) 教養学部はリベラル・アーツ・カレッジであるリッチモンド大学の中核となる学部である。学部の新入生は全員、まず教養学部に所属し、同学での学びの基礎となる力を身に付けることを目的とした1年次セミナーを受講する。1年次終了後、約3/5の学生は教養学部に残ることを選び、同学部の22部門、もしくは10の学際的プログラムの中から専攻を決定する。 ロビンズ経営学部は経営学士(Bachelor of Sciences in Business Administration、BSBA)および経営学修士(MBA)の学位を授与している。学部課程では、会計学、経営学(副専攻も可)、および経済学の3専攻、起業家教育副専攻に加えて、財務、マーケティング、国際経営学等の集中研究領域の各プログラムを提供している。教養学部に入学した新入生が経営学部生となるためには、経済学、会計学、および数学の基礎的な科目を含む12単位を修了し、GPAが2.7以上である必要がある。また、他大学から2年次もしくは3年次に編入する学生に対しても、同等の要件を課している。 ジェプソン・リーダーシップ研究学部は1992年に創設された、リッチモンド大学の歴史の中では比較的新しい学部である。同学部では、あくまでもリベラル・アーツの基礎の上に立ったリーダーシップ研究、リーダー養成教育を行っている。教養学部に入学した新入生が同学部生となるためには、所定の科目を含む12単位を修了している必要がある。加えて、リーダーシップ研究専攻で学位を得て卒業するためには、専攻科目のGPAが2.0以上、かつ全科目がC-以上の成績でなければならない。 加えて、リッチモンド大学にはロー・スクールもあり、法学修士(LL.M.)および法務博士(J.D.)の学位を授与している。また、同学には成人して一旦社会に出た者に高等教育(学部レベル・大学院レベルとも)の機会を提供する、社会人・継続教育部(School of Professional and Continuing Studies)も設置されている。社会人・継続教育部には20-65歳の幅広い年代の学生が在籍している。
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