妖怪大決戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:59 UTC 版)
「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事における「妖怪大決戦」の解説
全て『DS3』初登場。 ポンコ タヌキの女の子。 自分の父親とはぐれてしまう。葉っぱの髪飾りをつけている事から「妖怪大王のお姫さま」として妖怪たちに狙われており、それを避けるべく普段は人間の姿に化けている。「ヨーカイ大決戦」でどんとお供しており、フィールド画面ではどんの後を歩いている。 『3DS2』ではクエスト1「ポンコの裏アシハラ大決戦」で再登場する。 おやかたさま 伊賀の里でポンコの面倒を見ている。 最初にどんと会った時には太鼓の妖怪と間違えられて戦闘になる(曲は「妖怪道中記音頭」)が、そこでどんのドン魂を見抜き妖怪退治を頼む事となる。その後は冒険において何をすべきかを教えてくれる。おきなわ島では妖怪大王を超える存在になっている。 わにゅうどう(輪入道) 1章のボス。走り回るのが大好きな江戸っ子。 冒頭のおやかたさま戦直後に現れてポンコを発見するものの、止まる事が出来ずそのまま走り去ってしまう。結局京のみやこまで突っ走り、そこで戦闘になる。勝利後も結局止まれずに都を走り回り続けている。 きゅうびキツネ(九尾の狐) 2章のボス。人に化けることができ、大江戸城の殿様に化けていた。尻尾の鈴がひそかな自慢。 戦闘後も本当の殿様が戻ってこないので、そのまま城に残っている。 人魚の女王 3章のボス。竜宮ランドの女王で、かつを「太鼓の神様」といっては捕らえていた。赤毛に見えるのは実はタコ。 ろくろっくび(ろくろ首) 4章のボス。イタコギャルの少女アゲハがおそれ山の悪霊に取り付かれ妖怪になった姿。それ以来首の長さを変えられるようになった。 ゆきえ・みゆき(雪女) 5章のボス。北のみさきにいる双子の雪女で掃除が好き。 とかち牧場のおババの家を凍らせてしまうのだが、その理由はおババの家がゴミ屋敷であった為。 うしおに(牛鬼) 6章のボス。土佐の里にある森の奥深くにいる。 「人食い妖怪」として村人から恐れられていたが、実際は争いごとを嫌う優しい妖怪である。 ダイダラボッチ(だんだん法師) 最終章のボス。伊賀の里を踏みつぶさんと、妖怪大王と共にびわ湖に現れる。 戦闘後は彼の頭上で妖怪大王との決戦となるが、その正体が判明すると騙されていたことに対して怒りを露わにした。その後も引き続き湖に残っている。 妖怪大王 『DS3』の最終ボス。 あらゆる妖怪を率いて、姫を連れ戻そうとしていた。フランケン(ドラボット)の目撃証言を受け、ポンコの父親である大ダヌキの敵討ちとして戦うことになる。葉っぱの髪飾りを見知らぬ人間が身に付けている事に気付き、姫が殺されたと思い込んで怒りのままに地球をも滅ぼそうとした。しかし正体は大ダヌキ本人であり、日本中の妖怪たちに娘を探してもらう為に化けていた(スタッフロールでは妖怪大王の被り物を身に付けており、それが丸呑みの真相のようである)。しかしポンコが人間に化けているとまでは思っておらず、互いに勘違いしたまま死闘を繰り広げることとなってしまい、倒された際に元のタヌキの姿に戻ったことで双方の誤解が解けることとなる。
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