愛・おぼえていますか
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「愛・おぼえていますか」[注 1](あい おぼえていますか)は、1984年6月5日に発売された飯島真理の3枚目のシングル[注 2]。アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌。
注釈
- ^ 雑誌に載る際に「愛・おぼえてますか」(正しくは「愛・おぼえていますか」)と誤記される例が多く、とくに『週刊少年ジャンプ』の巻末コーナー「ジャンプ放送局」においては正しいタイトルが載せられることは一度もなかった。
- ^ シンガーソングライターとしての個人名義では通算3枚目。ほかにテレビアニメ『スプーンおばさん』の主題歌シングル「夢色のスプーン」と、デビューアルバム『Rosé』からのシングルカット「きっと言える」が発売されている。詳細は「飯島真理」を参照。
- ^ キャッチコピーは「愛・おぼえていますか→味・おぼえています!」
- ^ 加藤の前妻である作詞者の安井かずみも1994年に肺癌のため死去している。
- ^ アニメ制作スタッフの共同ペンネーム。
- ^ a b JUNNAは美雲・ギンヌメールの歌唱担当だが、声優は小清水亜美が担当。
- ^ 東山はワルキューレの一員、レイナ・プラウラー役として歌う以前に、『神のみぞ知るセカイ』の中川かのん役として「愛・おぼえていますか」をカバーしている。
- ^ 基本的に、歌姫を演じた声優が歌唱に加わっているが、ミレーヌのみ『7』本編での歌唱はチエ・カジウラが担当しており、カジウラ自身は「愛・おぼえていますか」をリリース・歌唱したことはこれまで一度もない。また、2017年開始の歌マクロスよりミレーヌを引き継いだ平野綾も「愛・おぼえていますか」を現在まで歌唱・音源化していない。
出典
- ^ 「飯島真理・中島愛対談」『マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59』パンフレット。
- ^ 毎日jp まんたんウェブ インタビュー:アニメ監督・河森正治さん 「マクロスFは七色」 分冊百科も24日創刊
- ^ 『マクロスTHE MOVIE』、小学館、1984年、391頁。
- ^ 『マクロス音楽の全軌跡 1982-2018 歴代アーチスト/クリエイター証言集』一迅社、2018年、69頁。ISBN 9784758016070。
- ^ 飯島真理 LIVEメドレー 1983-1985(2m20s〜) - YouTube
- ^ a b 『オリコン年鑑1985 歌謡音楽のすべて』、オリコン・エンタテインメント、1985年
- ^ 話題騒然『マクロスF』! OP「トライアングラー」&ED「ダイアモンド クレバス」ともにオリコンチャート初登場第3位! ヒロイン2人のブログも大注目!!、プレセペ、2008年5月19日。
- ^ “【超時空要塞マクロス】好きな初代マクロスの楽曲ランキングTOP18! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2021年最新結果】(1/4)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2021年6月24日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “【マクロス】シリーズで一番好きな歌ランキングTOP25! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2021年最新結果】(1/5)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2021年9月21日). 2021年9月22日閲覧。
- ^ “【マクロス】一番好きなマクロスシリーズの歌ランキングTOP30! 第1位は「愛・おぼえていますか」に決定!【2023年最新投票結果】(6/6)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2023年1月31日). 2023年2月7日閲覧。
- 1 愛・おぼえていますかとは
- 2 愛・おぼえていますかの概要
- 3 記録
- 4 カヴァーしたアーティスト
- 5 関連項目
天使の絵の具
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劇場版のエンディングテーマ。詳細は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか#エンディングテーマ」を参照。作詞・作曲は飯島真理、編曲は清水信之。
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天使の絵の具
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「愛・おぼえていますか」の記事における「天使の絵の具」の解説
カップリング曲は@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}飯島が映画のために書き下ろしたエンディングテーマ「天使の絵の具」。同曲は飯島のセカンドアルバム『blanche』(1984年3月)に収録された吉田美奈子によるスローバーテンポにアレンジされたものが先に発表されているため、アルバムバージョンを原曲、シングルバージョンはアルバムバージョンをアップテンポにアレンジされたものと捉えられることがしばしばあるが、これは誤りであり、飯島はもともとアップテンポの曲として作曲した。[要出典]A・B面曲とも飯島のサードアルバム『midori』(1985年)をプロデュースする清水信之がアレンジを担当した。
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