塩狩峠 (小説)とは? わかりやすく解説

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塩狩峠 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 08:36 UTC 版)

塩狩峠』(しおかりとうげ)は、三浦綾子による小説および、それを原作とする映画である。1966年昭和41年)4月から1968年(昭和43年)9月にかけて日本基督教団出版局の月刊雑誌『信徒の友』に連載[1]、1968年9月25日[注釈 1]新潮社より刊行された。塩狩峠1909年明治42年)2月28日に発生した鉄道事故で殉職した実在の人物・長野政雄を元に、愛と信仰を貫き多数の乗客の命を救うため自らを犠牲にした若き鉄道職員の生涯を描く。


注釈

  1. ^ 単行本奥付の発行日付。1968年9月28日『読売新聞』朝刊第2面に「本日発売」の広告が掲載されている。

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