周辺の関連施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 04:20 UTC 版)
「ところざわサクラタウン」の記事における「周辺の関連施設」の解説
所沢市観光情報・物産館「YOT-TOKO」 所沢市観光情報物産館「YOT-TOKO」 情報用途観光情報の発信特産品の販売地域間交流の促進 施工平岩建設 事業主体所沢市 管理運営所沢まちづくり共同事業体 敷地面積8,274.71 m² 延床面積約700 m2 ※マルシェ棟・階段棟 状態完成 階数地上1階 エレベーター数1機 戸数2戸 駐車台数131台 着工2018年10月 竣工2021年5月25日 開館開所2021年5月29日 所在地〒359-0027埼玉県所沢市松郷143番地の3 テンプレートを表示 サクラタウンの向かい側にある所沢市の魅力発信施設。敷地面積は8274.71m²、延床面積は約700m²(マルシェ棟・階段棟)。 事業主体は所沢市であり、CJF構想の一環として整備された。施設整備費は約9億4900万円(10年間の維持管理費含む)。指定管理者は所沢まちづくり共同事業体(代表者:新日本ビルサービス株式会社)。 本施設は1階建てのマルシェ棟、階段棟、大型駐車場、大型バス発着・転回場、広場から構成されている。サクラタウン本棟2FとYOT-TOKO階段棟が連絡橋により繋がっている。マルシェ棟では、所沢の魅力発信機能として特産品販売、観光情報発信を行なう。また、地域コミュニティ機能として、コミュニティスペース、防災備蓄、公衆トイレがある他、カフェ「JIGONA CAFE」が併設している。イベント広場には、特設テントやキッチンカーを配置し、サクラタウンとの共同開催も可能な屋外空間となっている。その他、131台が駐車できる駐車場と大型バスの発着・転回場がある。 当初は、サクラタウンの開業と同時期の2020年7月に開業予定であったが、2020年東京オリンピック工事の影響で橋梁材料が手薄となったことにより、開業が当初より10ヶ月遅れ、2021年5月29日となった。 2021年2月12日に愛称が発表され、「YOT-TOKO」となった。愛称には、是非とも寄ってほしい施設、ついでに寄っておこうと気軽に訪れられる施設になってほしいという思いで「Y(よいもの)」「O(おいしいもの)」「T(たのしいもの)」に「所沢」の「TOKO」をつけて「YOT-TOKO(よっとこ)」と名付けられた。 東所沢公園 ところざわサクラタウンに隣接する公園。1989年4月開園の近隣公園で、敷地面積は20,997.81m²。 事業主体は所沢市であり、CJF構想の一環として再整備された。 園内には、角川文化振興財団による「武蔵野樹林パーク」がある。武蔵野樹林パークには、隈研吾設計の飲食施設「武蔵野樹林カフェ」が設置され、チームラボによる光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」を常設展示する。
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