屋外空間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 08:05 UTC 版)
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の記事における「屋外空間」の解説
石川幹子がランドスケープデザインを担当した。敷地内には金華橋通りに沿って、幅30m・長さ240mの遊歩道「せせらぎの並木 テニテオ」が設けられている。施設の前庭となる部分には「みんなの広場 カオカオ」が設けられている。これらの遊歩道と広場を合わせると約1.3ヘクタールとなり、開放感あふれる空間を創出している。6列の並木が遊歩道を構成しており、内側の4列にはカツラが、金華橋通り側の1列にはシラカシやヤマモモなどの常緑樹が、施設側にはシデコブシやヒトツバタゴなどの落葉樹が用いられている。金華橋通りから1列目と2列目の間には小川が設けられ、2列目と3列目の間には小径が設けられている。 遊歩道中央部には幅員8mの歩道が設けられており、朝市などのイベント開催を想定した幅員となっている。遊歩道の一部は施設開業前の2013年12月に先行オープンしており、2014年12月にはイルミネーションが行われた。幅45mの広場の面積は2,470m2であり、2か所にドライミスト発生装置が設置されている。敷地の北側は住宅地に近いため、四季によって変化が生じる樹木が植えられている。 館内に設置されているフロアマップ 1階のルーバー天井 グローブ内部と最上部の開口部分 グローブと木製天井
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