名称決定までの経緯
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全国公募→県民投票を経て「つや姫」と命名 モンテディオ山形公式ユニフォームの「つや姫」ロゴ 全国から応募のあった34,206点の名称の中から、最終的に7点に絞られた後、県民投票が実施された。 1位:「山形97号」 2位:「出羽穂の香」 3位:「つや姫」 この結果を踏まえ「山形97号ブランド化戦略実施本部」では、商品特性が伝わりやすいことや首都圏等在住の女性からの評価が高いことなどから、2009年2月23日に名称を「つや姫」に決定した。また名称決定には、他県(当初は特に宮城県)での奨励品種採用を推進するため「山形・出羽国」が前面に出る名称を避けることも考慮された。
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名称決定までの経緯
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合併協議会設置の際、中仙町(現:大仙市中仙地区)にも協議会への参加を打診したものの、最終的には今の旧3町村で開いた。 合併に関しては平成15年9月に「角館と田沢湖を連ねたものとする」という協議を行った。しかし、旧田沢湖町と旧角館町が合併後の主導権を争う構図となり両町が対立。市の名称は両町の名前を併記する折衷案が提案されたが、「田沢湖角館市」「角館田沢湖市」という、どちらが冠を持つかで両町が対立し決定に至らなかった。 その後、協議会は名称の選定に住民アンケートを提案。その結果、最終段階で「みちのく」・「角館」・「田沢湖」・「北の都」が候補となったが、「角館」「田沢湖」では両町の対立が解消できず、「みちのく」は周辺の東北各県(特に太平洋側)の自治体の反対(「みちのく」は陸奥国のことであり、旧出羽国にあたるこの地区は入っていない)によって、協議会議長が採決に持ち込めない事態に陥った。再度協議会の協議による名称決定により、3次選考でいったん候補から外されていた「仙北市」へと落ち着いた。 しかしその後、旧田沢湖町と旧角館町の対立は深刻化し、旧角館町町長が協議会脱退を宣言、旧田沢湖町と旧西木村が「西木田沢湖合併協議会」を立ち上げる事態になった。「西木田沢湖合併協議会」では町の名称を「田沢湖町」、役場の位置を旧西木村役場とすることで合意していた。 旧角館町では、合併協議途中で「合併推進」から「単独立町やむを得ず」に方針を変更した町長が辞職、出直し選挙を実施した結果、「あくまでも合併推進」をかかげた石黒直次(初代市長)が当選。旧田沢湖町と旧西木村は、再度旧角館町を受け入れ「西木田沢湖角館合併協議会」は再開した(合併までの間「西木田沢湖角館合併協議会」「西木田沢湖合併協」が並存した)。 なお、名称が決定した当初、秋田県内には仙北郡仙北町が存在したが、すでに大仙市への合併によって、仙北町の名称が消えることが決定しており、反発や県民からの疑問の声はそれほど多くは上がらなかった。
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