吉田町の唄
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『吉田町の唄』 | ||||
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吉田拓郎 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 観音崎マリンスタジオ ミュージックイン河口湖スタジオ パラダイス駒沢スタジオ 河口湖スタジオ |
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ジャンル | J-POP | |||
レーベル | フォーライフ | |||
プロデュース | 吉田拓郎 | |||
チャート最高順位 | ||||
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吉田拓郎 アルバム 年表 | ||||
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『吉田町の唄』収録のシングル | ||||
『吉田町の唄』(よしだちょうのうた)は、1992年7月29日に吉田拓郎がリリースしたオリジナル・アルバムである。
解説
- アルバムジャケットは拓郎の幼少期の写真。
- アルバム全体に過去を振り返っているような楽曲が多い。
- 前作に続き、1990年代のアルバムに多くの詩を提供している石原信一がこのアルバムでも3曲の作詞を担当している。
収録曲
- 全作詞・作曲・編曲:吉田拓郎(特記以外)
- イントロダクション
- 作曲:吉田拓郎/編曲:吉田拓郎・石川鷹彦
- 30秒ほどのインスト楽曲。
- 夕映え
- 作詞:石原信一
- 夏・二人で
- 作詞・作曲:及川恒平
- いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった
- そうしなさい
- SOCIO-TECH 三菱電機 CMソング
- 海を泳ぐ男
- 今度はいったい何回目の引越しになるんだろう
- この時点までの拓郎の東京引越し遍歴を詩にしている[1]。
- ありふれた街に雪が降る
- 作詞:石原信一
- 想ひ出
- 吉田町の唄
- 僕を呼び出したのは
- 作詞:石原信一
参加ミュージシャン
イントロダクション
夕映え
夏・二人で
いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった
そうしなさい
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今度はいったい何回目の引越しになるんだろう
ありふれた街に雪が降る
想ひ出
吉田町の唄
僕を呼び出したのは
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脚注
- ^ 金澤信幸「杉並区高円寺 高円寺2つの伝説。吉田拓郎「高円寺」とロック喫茶「ムーヴィン」 1972年7月21日『元気です。』発売」『フォークソングの東京・聖地巡礼 1968-1985』講談社、2018年、99–107頁。ISBN 978-4-06-220700-3。
- ^ “吉田町の唄|吉田拓郎”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2022年6月29日閲覧。
関連項目
- 吉田町の唄のページへのリンク