句碑・歌碑
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小林一茶「おんひらひら 蝶も金毘羅参哉」:桜ノ馬場から宝物館への角にある。 北原白秋「守れ権現夜明けよ霧よ山はいのちのみそぎ場所」:奥社への眞井の橋を渡った所にある。 吉井勇「金刀比羅の宮はかしこし 船ひとか流し初穂をさゝくるもうへ」:裏参道の宝物館裏を少し下った所にある。 入江為守「あまねくもふりわたらむ神のます ことひら山のゆふたちの雨」:裏参道の時雨岡にある。 (境外)与謝野蕪村「象の眼の笑いかけたり山桜」:琴平公会堂にある。
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句碑、歌碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 23:11 UTC 版)
近江神宮は13つの句碑、歌碑を境内に有している。 (芭蕉 句碑) "から崎の松は花より朧にて". (天智天皇 御製) "秋の田の刈穂の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつゝ". (横井時常(第2代宮司)歌碑) "歳神は今帰らすか左義長の青竹はぜて高く燃え立つ". (平田貫一(初代宮司)歌碑) "比叡ヶ嶺に近く琵琶湖を目下に大神の辺に永世住まなむ". (香川進 歌碑) 湖ほとに息づき比そめと波はいひは留けく可奈志と波はまたいふ". (山村金三郎 歌碑) "湖に音なき音を韻かせて比良ゆ流るる夕茜雲". (保田與重郎 歌碑) "さざなみのしがの山路の春にまよひひとり眺めし花盛りかな". (春日真木子 歌碑) "人間の智恵のはじめよひそひそと秘色の水に刻まあたらし". (伊藤香舟女]句碑) "楼門に湖脈打てる望の月". (桂樟蹊子 句碑) "漏刻の音とこしへに初日影". (高市黒人 歌碑) "楽浪乃国都美神乃浦佐備而荒有京見者悲毛". (柿本人麻呂 歌碑) "淡海乃海夕浪千鳥汝鳴者情毛思努爾古所念". (大友皇子御製 漢詩) "皇皇明日月と光り 帝徳天地に載す 三才並に泰昌 万国臣義を表す".
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