句点を含む名称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 14:04 UTC 版)
句点は文章中に用いられるものであり、固有名詞やタイトルに句点が含まれる事はあまりなかった。1980年代に糸井重里が「じぶん、新発見。」(1980年、西武百貨店の広告)、「不思議、大好き。」(1981年、西武百貨店)、「おいしい生活。」(1982年、西武百貨店)などのキャッチコピーに句点を使用したことがきっかけとなり、作品のタイトル等にも句点を用いることが流行した。1990年代のモーニング娘。の登場以来、芸名やグループ名などに句点を用いる例が増えた。2012年の衆議院選挙では、各政党のキャッチコピーに頻繁に使われた。 「芸名に句読点が含まれる芸能人の一覧」も参照 ただいま。 愛がなくちゃね。(矢野顕子のアルバム。糸井重里が作詞者として参加) 想い出づくり。(1981年放送のテレビドラマ) いいひと。(高橋しんの漫画) 一週間フレンズ。(葉月抹茶の漫画) 伝染るんです。(吉田戦車の漫画) エコモニ。 カントリー娘。 君に、胸キュン。(YMOの楽曲) 君の名は。(新海誠の映画) 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。(中原めいこの楽曲) ココナッツ娘。 女子アナ。(テレビドラマ) 大熱血。(火浦功の小説) ですよ。 野ブタ。をプロデュース ハッピーの条件。(とらばーゆのキャッチコピー、PINK SAPPHIREの楽曲) ハロー!モーニング。 ほっしゃん。 まっすぐにいこう。(きらの漫画) ミニモニ。 モー。たいへんでした(テレビ番組) モーニング娘。 ロマンポルシェ。 彼とカレット。(tugenekoの漫画) ゲスの極み乙女。(バンド) どんなときも。、超えろ。(共に槇原敬之の楽曲)
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