原乙未生
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原 乙未生(はら とみお、1895年6月12日 - 1990年11月16日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。日本の戦車開発の黎明期に中心的役割を果たし「日本戦車の父」と呼ばれている。
- ^ a b c 原乙未生:「戦車設計と日本の極秘技術 日本戦車の誕生と技術の全貌」、島田豊作ほか著:『戦車と戦車戦 体験で綴る技術とメカと戦場の真相!』、光人社、2012年、ISBN 978-4-7698-1516-7、131ページ。
- ^ a b 大高繁雄:「世界に誇る九七式戦車の特長と魅力 九五式から九七式へ。国産戦車あれこれ」、島田豊作ほか著:『戦車と戦車戦 体験で綴る技術とメカと戦場の真相!』、光人社、2012年、ISBN 978-4-7698-1516-7、104-105ページ。
- ^ なお1935年(昭和10年)に陸軍より秘密特許として出願されている。「秘密特許の件(車両用懸架装置)」、アジア歴史資料センター、レファレンスコードC01004218600
- ^ 「機械化兵器と燃料」燃料協会誌 第19巻第9号 p790-p797
- ^ 朝日新聞 昭和30年(1955年) 9月24日
- ^ 『官報』・付録 1941年11月14日 辞令二
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