北海道で家、建てます
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:27 UTC 版)
「水曜どうでしょうの企画 (2003年以降)」の記事における「北海道で家、建てます」の解説
2019年12月25日 - 2020年3月11日放送(初回は2夜連続放送、2020年1月1日・1月15日は休止)、全11夜。 前枠では「北海道で…」に統一されたが、番組表では、第7夜まで「北海道に…」、第8夜以降は「北海道で…」 と表記されていた。 「初めてのアフリカ」以来、6年ぶりの新作となった。企画は赤平市の鈴井の家から始まった。今回は「どうでしょう迷走中」と銘打たれ、企画発表する前に大泉に(半ば本気で)今回の企画をどうするか相談したり、大泉が全く参加していないロケを行いそのVTRを大泉が作中で後から鑑賞するなど、これまでにない試みが多数行われた。企画発表も第1夜では行われず、第2夜で行われ、これまでで最長の時間を要した。 赤平の森(鈴井の敷地)にツリーハウス「レイクサイドリゾート どうでしょうハウス」を作るという企画であり、夕食は大泉が料理を作り、テントで泊まるという回もあった。前枠・後枠の一部を除き全て赤平市内で撮影され、オール道内ロケの企画としては(総集編を除き)不定期放送となってから初、レギュラー放送時代に遡ると『釣りバカ第3弾! わかさぎ釣り対決2』以来19年ぶりとなった。また、家を作るという企画としては番組最初期の1996年11月に放送された『粗大ごみで家を作ろう』で、当時ごみステーションでの回収が実施されていた札幌市内の粗大ゴミを集めて家(部屋)を作った時以来23年ぶり2回目となったが、前述の通り今回は本格的なツリーハウスを建築する事となった。無理矢理ひねり出された企画という体にはなっているが、「(本格的な)家を建てる」という構想自体は「初めてのアフリカ」のロケ最終日に鈴井と藤村Dの間で話が持ち上がっていたものである。撮影開始日は2017年1月8日。最終夜の撮影が行われたのは、本放送が既に始まっている2020年2月13日であった。一つの企画に足掛け3年1ヵ月の期間が費やされたのは、初である。
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