初めてのアフリカ
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「水曜どうでしょうの企画 (2003年以降)」の記事における「初めてのアフリカ」の解説
2013年10月2日 - 2014年1月8日放送、全13夜。 DVD・Blu-ray第32弾『初めてのアフリカ』に収録。 前作「原付日本列島制覇」以来3年振りとなる新作であり、撮影は同年4月に行われた。放送は全13週となり、前作「原付日本列島制覇」を上回る番組史上最長の企画となった。当初、大泉には「『ヨーロッパ20ヵ国完全制覇』以来の海外ロケ」ということ以外は明かされず、藤村Dの「新しいとこ行こうぜ」、鈴井の「行ったことないとこ行こうぜ」という意気込みから、番組未踏の地であるアフリカ(ケニア・タンザニア)に決定した。 ケニア・タンザニアで野生動物を観察する企画で、旅の行程そのものは現地コーディネーターでアフリカ事情に精通し、フリージャーナリストの「アフリカの達人」・大津司郎(通称「ムゼー」※現地語で年配の方という意味)に丸投げされている。なお、企画と行き先自体はムゼーや鈴井との飲みの席で決まり、同席したHTB社員の福屋渉(元『ハナタレナックス』プロデューサー。『激闘!西表島』にも参加)もこの話を聞いた上で同行することになり、さらにテレビマンユニオンディレクターの牧有太もこの席上で呼ぶことが決められた。このことを聞いた大泉は「俺はあれかい? これからあなたたちの飲み仲間と(行くのか)?」と発言している。現地での空港までのドライバーは日本の滞在経験があり、「原付日本制覇」をテレビで見たというリッキー。タンザニアでの現地ドライバー兼ガイドはフィリップ。ケニア・タンザニアでにガイドはステイーブ。また、鈴井と大泉のマネージャも同行している。 撮影は前々作以来となる嬉野Dが担当したが、機材の発展・新規化により「撮影データのバックアップが面倒くさい」等の理由から、牧Dがサブカメラマンとして撮影補助等を行った。更に、鈴井が持参した自前の録画機能付き双眼鏡でも(主に遠方の動物の)撮影を敢行した。
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