北海道と樺太 (1924 - 1940)
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「第7師管」の記事における「北海道と樺太 (1924 - 1940)」の解説
旅管廃止からまもなく、大正13年軍令陸第7号(5月21日制定、23日公布、8月1日施行)により、第7師管の旭川連隊区に樺太が含められた。樺太(南樺太)は1905年のポーツマス条約によって日本の領土となったが、このときまでどこの師管にも属さなかったのである。連隊区の構成は変わらなかった。 師団制下の第7師管の境界変更は、これが唯一である。頻繁に境界変更があった本州・四国・九州の師管とは対照的である。
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