劇場版スレイヤーズ
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「スレイヤーズの登場人物」の記事における「劇場版スレイヤーズ」の解説
ラウディ=ガブリエフ 声 - 阪脩、少年時代 - 高山みなみ リナの夢の中で助けを求める大賢者。かつて、エルフ族である少女メリルーンと恋人であったが、ジョイロックに殺されてしまう。以後死ぬことも無くメリルーンの魂と共に生活していた。老人となった今でもメリルーンのことを思っている。ミプロス島の歴史を変える為、夢枕に立つことにより島へとリナを誘った。少年時代、「光の剣」をもっておりレッサーデーモンぐらいは倒すことができた。 なお、名字と「光の剣」が代々伝わってきたものだという言葉と、ドラマCDにおいてガウリイが彼らしき名前を言っていること、劇場版のTVCMにおいてガウリイの「俺のじいさん」的な発言があったことなどから、ガウリイの祖先ではないかと思われる。また、ラウディ老人は劇中において、渋るリナに対して「あんたにも関係のあることだ」と意味深長な発言をして協力を促している。 メリルーン 声 - 白鳥由里 ミプロス島に住んでいるエルフの少女。ラウディとは恋人で将来を誓い合っていた仲だったが、村祭りの日にジョイロックに殺される。 ジュリアーノ=デュビビエ 声 - 佐藤正治 温泉マスター。ホテル「ジュエリィ・フィッシュ」の支配人で、偽の温泉で観光客を騙していた。シルクハットにビキニパンツ、胸とへそに星をつけゴム靴をはいている。 見た目とは裏腹に実力があり、温泉で攻撃呪文を呑み込み、水の竜を作り出しリナ達に挑む。が、結局捕まりリナ達によってミプロス島の王の許に連行された。 ラゴス 声 - 若本規夫 イリュージョンマスター。ぐるぐる眼鏡をかけた怪しい男。出身地を聞き出し相手に暗示をかけて故郷の幻影を見せることができる。 ジョイロック 声 - 玄田哲章 ミプロス島を支配している魔族。ミプロス島の王が何度も兵士を派遣しているが、全部返り討ちにする力を持っている。普段はカエルのような姿をしている。 ミプロス島の人間を支配し、人間の自堕落な感情を食べて生きている。人間達をおもちゃのような扱いをし、そのことでリナの逆鱗に触れている。 はるか昔にメリルーンをはじめとしたミプロス島のエルフたちを皆殺しにし、抵抗してきたラウディも返り討ちにしている。しばらくミプロス島から離れていたようだが、1年前に戻ってきていた。 享楽主義的な性格のために道化めいた印象もあるが、島の村1つを遊びでゾンビの村に変える、悔恨と憎悪に苦しむラウディをわざと生かす等、行動は極めて悪質。 この後のスレイヤーズシリーズの劇場版に登場した悪役たちが財政破綻している悪の組織だったり実は幼生だったりとオチがつくものばかりであるのに対し、ジョイロックは最初にして最後の正統派な敵であるといえる。
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劇場版スレイヤーズ
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「スレイヤーズのアニメオリジナルキャラクター」の記事における「劇場版スレイヤーズ」の解説
ラウディ=ガブリエフ 声 - 阪脩、少年時代 - 高山みなみ リナの夢の中で助けを求める大賢者。かつて、エルフ族である少女メリルーンと恋人であったが、ジョイロックに殺されてしまう。以後死ぬことも無くメリルーンの魂と共に生活していた。老人となった今でもメリルーンのことを思っている。ミプロス島の歴史を変える為、夢枕に立つことにより島へとリナを誘った。少年時代、「光の剣」をもっておりレッサーデーモンぐらいは倒すことができた。 なお、名字と「光の剣」が代々伝わってきたものだという言葉と、ドラマCDにおいてガウリイが彼らしき名前を言っていること、劇場版のTVCMにおいてガウリイの「俺のじいさん」的な発言があったことなどから、ガウリイの祖先ではないかと思われる。また、ラウディ老人は劇中において、渋るリナに対して「あんたにも関係のあることだ」と意味深長な発言をして協力を促している。 メリルーン 声 - 白鳥由里 ミプロス島に住んでいるエルフの少女。ラウディとは恋人で将来を誓い合っていた仲だったが、村祭りの日にジョイロックに殺される。 ジュリアーノ=デュビビエ 声 - 佐藤正治 温泉マスター。ホテル「ジュエリィ・フィッシュ」の支配人で、偽の温泉で観光客を騙していた。シルクハットにビキニパンツ、胸とへそに星をつけゴム靴をはいている。 見た目とは裏腹に実力があり、温泉で攻撃呪文を呑み込み、水の竜を作り出しリナ達に挑む。が、結局捕まりリナ達によってミプロス島の王の許に連行された。 ラゴス 声 - 若本規夫 イリュージョンマスター。ぐるぐる眼鏡をかけた怪しい男。出身地を聞き出し相手に暗示をかけて故郷の幻影を見せることができる。 ジョイロック 声 - 玄田哲章 ミプロス島を支配している魔族。ミプロス島の王が何度も兵士を派遣しているが、全部返り討ちにする力を持っている。普段はカエルのような姿をしている。 ミプロス島の人間を支配し、人間の自堕落な感情を食べて生きている。人間達をおもちゃのような扱いをし、そのことでリナの逆鱗に触れている。 はるか昔にメリルーンをはじめとしたミプロス島のエルフたちを皆殺しにし、抵抗してきたラウディも返り討ちにしている。しばらくミプロス島から離れていたようだが、1年前に戻ってきていた。 享楽主義的な性格のために道化めいた印象もあるが、島の村1つを遊びでゾンビの村に変える、悔恨と憎悪に苦しむラウディをわざと生かす等、行動は極めて悪質。 この後のスレイヤーズシリーズの劇場版に登場した悪役たちが財政破綻している悪の組織だったり実は幼生だったりとオチがつくものばかりであるのに対し、ジョイロックは最初にして最後の正統派な敵であるといえる。
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