劇中に登場した、重要な場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:46 UTC 版)
「サンダーバード (テレビ番組)」の記事における「劇中に登場した、重要な場所」の解説
ロンドン空港 第1話・7話・11話・29話などに登場。ロンドンタワー(管制塔)がある。ヒースロー空港がモデルとされている。ファイヤーフラッシュ号などの旅客機はもちろん、レッドアローのような軍用機のテスト飛行も行える、巨大な空港である。 ケープケネディ太陽開発センター 第3話に登場。太陽号の打ち上げ場所となったロケット基地。 ピラミッド 第4話に登場。カマニデス王のピラミッドとされていたが、実は内部にZ団の秘密基地があった。この周辺では高性能の天然ガスが採れ、戦闘機の燃料に使われる。銃撃戦の末に、大爆発を起こして消滅した。 トンプソン・ビル 第5話に登場。高さ3,000mのハイパービルディング。ホテル、デパートなど、あらゆる施設があり、「1つの大きな町」と劇中で例えられている。地下駐車場には車1万台が収容できる。駐車場と本施設が6kmも離れているためモノレールで結ばれている。地下駐車場での大火災により、焼け落ちてしまった。管制室はビルのすぐ近くにある。 灌漑用原子ステーション 第6話に登場。オーストラリア、アフリカに建設された動力に原子力を使用する灌漑施設。海水を取り込み、真水に変えて砂漠に流す事により、緑化させる事が目的である。 エンパイア・ステート・ビル 第10話に登場。実在の建物。作中では、立地場所を500m移動させる工事の対象となる。工事の様子を伝えるテレビ実況中継の最中に、地盤沈下により倒壊。 イギリス銀行 第12話に登場。従来のアナログ式の金庫から、金庫を真空状態にする最新システムを導入した金庫に変更したが、(救助活動において)パーカーにヘアピン1本で開けられてしまう。 アーリントン橋 第14話に登場。火星ロケット運搬トレーラーの走行の際、前日の嵐で緩んでいたこととロケットの重量が重なって、崩壊した。 ハドソン・ビル 第17話に登場。米政府の建物。テロ行為により爆破される。 サン・ミゲル橋 第19話に登場。カーレースでアランに負けたレーサーが腹いせにアランを呼び出し、爆弾を仕掛けた。 アナスタ湖 第20話に登場。湖底に沈んでいる神殿に財宝が眠るという伝説がある。フッドの攻撃で、神殿部分の大半が破壊されてしまった。 ガゼル商事 第23話に登場。ジェフの友人である、ウィルバー=ダンドリッジIII世が社長を務めている会社で、ガゼルを会社のマークとしている。ニューヨークに会社がある。会社のあらゆる設備がオートメーション化されているのが特徴で、「わが社は何でも自動」がモットー。 海上石油採掘ステーション 第26話に登場した、海底の石油をボーリングして採掘する石油プラットフォーム。海軍のミサイルが周辺の海底のガス層を破壊してしまい、そこから火柱が発生した。 パラダイス・ピーク・ホテル 第28話に登場。スイスの山頂にある豪華ホテル。険しい山にあるので、ロープウェイでしか行けない。人気バンドのカス・カーナビー・クインテットもここでコンサートをしている。
※この「劇中に登場した、重要な場所」の解説は、「サンダーバード (テレビ番組)」の解説の一部です。
「劇中に登場した、重要な場所」を含む「サンダーバード (テレビ番組)」の記事については、「サンダーバード (テレビ番組)」の概要を参照ください。
- 劇中に登場した、重要な場所のページへのリンク