初代 GD1/2/3/4型とは? わかりやすく解説

初代 GD1/2/3/4型(2001年 - 2007年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:15 UTC 版)

ホンダ・フィット」の記事における「初代 GD1/2/3/4型(2001年 - 2007年)」の解説

プラットフォームにはセンタータンクレイアウト採用したグローバルスモールプラットフォームが採用されている。このプラットフォームは、のちにモビリオモビリオスパイクフィットアリアエアウェイブ、そして、欧州向け3代目シビック3ドアおよび5ドアハッチバック)にも採用された。 発売当初搭載エンジンは、新機構である「i-DSI」を採用したL13A型エンジンのみで、トランスミッションは、ホンダマルチマチックS呼ばれるCVTのみの設定であったが、後に1.5L VTEC仕様L15AエンジンホンダマルチマチックS+7スピードモード(7速自動変速モード)が、また、1.5LのFF車5速MT追加された(1.5AのMT仕様遅れて追加)。なお、この初代GD系のMT車を除くホンダマルチマチック車はその後発進時振動ジャダー問題多発しミッション保証期間2年延長された。保証延長後も発進時振動ジャダー問題根本的な解決はなっておらず、中古車市場GDフィットプラットフォーム共有するモビリオ(スパイク含)、フィットアリアエアウェイブ中古車価格早期下落拍車かかったデビュー当初日本国内での月販目標台数は8,000台だったが、受注台数発表後1か月でそれを大きく上回る48,000台を記録した。この数値3代目プリウスが出るまでは日本車歴代トップだった。その年の10月グッドデザイン賞受賞し11月には2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤー」と2002RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。さらに、同年2002年)の日本国内での年間販売台数33年トップ守り続けたトヨタカローラ上回りトップとなった2007年6月末に、世界累計販売台数200台を達成した

※この「初代 GD1/2/3/4型(2001年 - 2007年)」の解説は、「ホンダ・フィット」の解説の一部です。
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