初代 GH系とは? わかりやすく解説

初代 GH系(2010年-2012年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 04:19 UTC 版)

スバル・XV」の記事における「初代 GH系(2010年-2012年)」の解説

2010年平成22年3月第80回ジュネーブ国際モーターショー世界初公開された。当初日本市場への導入時期については明確にされていなかったが、同年6月24日、インプレッサシリーズの一部改良同時に発売された。XV単独日本国内での月販目標200台。 インプレッサの5ドアハッチバックがベース専用のめっきフロントグリル&バンパー、サイドクラッディング(英語版)、ルーフレール、ルーフスポイラーを装備し車内には茶色強調色に使用している。 日本国内向けグレードは1.5iと2.0iで、ベースモデル同様それぞれにFFAWD設定。リヤスタビライザーの追加ダンパー減衰力上げることで、高いロール剛性によるスポーティな走り実現している。ある種グラベルEX」の再来ともいえる。専用サスペンション採用しているにもかかわらずロードクリアランスベースモデル同じなのは「使い勝手最優先し車高をあまり上げないほうが都合が良い判断したから」である(全高ルーフレールがあるため高くなっている)。 海外仕様グレードDOHC自然吸気NAエンジン搭載する2.0Rと、欧州向けのボクサーディーゼル搭載の2.0Dの2種類となっている。車高については地域により異なっており、欧州地域では日本同じく標準車高だが、中国・ロシア豪州一般地域向けにはタイヤサイズ変更サスペンション変更によって車高50 mm上げている。これは、新興市場での悪路走破性という付加価値の提供を目指したものである2012年平成24年1月生産終了同年9月SUBARU XVへと改称しフルモデルチェンジ後述)。

※この「初代 GH系(2010年-2012年)」の解説は、「スバル・XV」の解説の一部です。
「初代 GH系(2010年-2012年)」を含む「スバル・XV」の記事については、「スバル・XV」の概要を参照ください。

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