初代 GB1/2型(2001年 - 2008年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 00:47 UTC 版)
「ホンダ・モビリオ」の記事における「初代 GB1/2型(2001年 - 2008年)」の解説
2013年9月19日、インドネシア国際モーターショーにおいてアジア新興国向けのプロトモデルが公開され、2014年1月よりインドネシアで販売を開始した。インドネシア国内でニーズの高いマルチパーパスビークルで、直列4気筒 1.5L i-VTECエンジンを搭載した3列シートで7人乗りの車両である。タイとインドネシアの研究所が共同開発した。道路環境を考慮し最低地上高は189 mmを確保している。生産はインドネシアのピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(HPM)に新設された第二工場で行われる。2014年の生産目標は、新車効果を見込んだ上での10万台。インドネシアにおけるホンダ車の最多販売車種となる見込み。 2014年、インドネシア自動車専門誌で最も権威のあるOtomotif Awardカーオブザイヤー2014を受賞した。 2014年7月23日、インドで販売開始。1.5Lディーゼルエンジン仕様や、スポーティグレードのRSも設定。RSには専用エアロパーツ、プロジェクターヘッドランプやLEDデイライト、15インチタイヤ、内装ではレザートリムなどが用意される。 2014年9月12日、タイ市場への導入を発表。アユタヤ工場で現地生産される。 2017年1月13日、インドネシア仕様をマイナーチェンジ。外観ではヘッドランプやフロントグリル等、内装では前列シート等が刷新された。 2017年5月9日、タイ仕様をマイナーチェンジ。 2017年7月、需要低迷によりインドでの販売を終了。 2014年1月販売型(リア) 2017年1月販売型 2017年1月販売型(リア) 2014年1月販売型RSグレード 2014年1月販売型RSグレード(リア) 2017年1月販売型RSグレード 2019年2月販売型RS 2019年2月販売型RS(リア) 2019年2月販売型(室内)
※この「初代 GB1/2型(2001年 - 2008年)」の解説は、「ホンダ・モビリオ」の解説の一部です。
「初代 GB1/2型(2001年 - 2008年)」を含む「ホンダ・モビリオ」の記事については、「ホンダ・モビリオ」の概要を参照ください。
- 初代 GB1/2型のページへのリンク