出版社としての活動
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1929年から『富民協会報』を発行。1936年から1959年まで断続的に、月刊誌『富民』を発行した。1959年から1989年12月まで、毎日新聞社を発売元として後継の月刊誌『農業富民』を発行。1990年1月から同誌を『Fumin』に改題して発行を続けたが、1998年3月に休刊した。 また、単行本の発行にも力を注ぎ、1930年の『富民叢書〈第1-3集〉』以来、『秋播草花の作り方』(野間守人著、1933年)、『柑橘と柿・栗の実利的栽培法』(富樫常治著、1933年)、『昭和農業発達史』(1937年)、『新農家宝典』(1947年)、『国土はこうして創られた?八郎潟干拓の記録』(1974年)、『新農業便覧』(1978年)、『転作に有利な野菜』(富民技術選書、1978年)、『田舎暮らし大募集. 紫の編』(田舎暮らしネットワーク、1999年)、『地域農林経済研究の課題と方法』(地域農林経済学会、1999年)、『農業経営発展と投資・資金問題』(稲本志良・辻井博著、2000年)、『絵をみてつくれる冷凍食品ガイドブック』(松井克己著、2000年)など多くの農業関係の書籍を発行したが、2001年以降、出版活動をほぼ停止した。
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