凝寂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 20:57 UTC 版)
「陰陽大戦記の式神一覧」の記事における「凝寂」の解説
属性は水。由来は氷が凍結する間の静寂。二十四節気の二十四、大寒と理知を司る。モチーフは鎧のように硬い甲殻類。武器は小槌。 凝寂のエビヒコ 声:長嶝高士 モデル:海老 得物:陰陽小槌・荒樫鼓(あらかしこ) 流派:地 契約闘神士:睦月茂 エビに似た魚人的な外見を持ち、争い事が嫌いで仲裁役をつとめる式神。何を考えているか全く読めない。。調伏御霊落(ちょうぶくみたまおとし)技の必殺技。小槌を相手の脳天に叩きつけ、相手の戦意を喪失させる。 幻灯澪(げんとれい) 遁甲式煮湯染(とんこうしきしゃふつぞめ)荒樫鼓から沸騰した湯を敵にかけて、その熱を敵の体に留まる。 無明泡(むみょうほう) 大無明泡(だいむみょうほう) 凝寂のカニエモン モデル:蟹 武具:陰陽小槌・大弾正(だいだんじょう) 流派:地 契約闘神士:地流派闘神士 ガニに似た魚人的な外見を持ち、閻魔式神の異名を持つ厳格な式神。理屈っぽく、戦闘時も法知識を唱えながら戦い、相手の罪をジャッジする。武器は判決を言い渡す他、聞き分けの無い敵を叩き潰すのにも使用する。判決水泡刑(はんけつすいほうのけい)小槌を打ちつけた箇所から水泡が湧き出て身動きが取れなくなる。 凝寂のカブトオウ モデル:カブトガニ :陰陽小槌・二握槌(ふたつかづち) 流派:- 契約闘神士:- カブトガニに似た魚人的な外見を持ち、常に弱い者の味方に立つ式神。理知を司る凝寂族の中でも特に高い知性を持ちながら、独自に陰陽槌の戦術を体系化し、多くの弟子を持つほどの格闘家でもある。自作の“二握槌”は、近接戦闘に特化した純粋な武器。猛蟹甲破掌(もうかいこうはしょう)槌の付け根によって空手の掌底と同じ型で敵を撃ち、そのまま小槌を振り下ろす。
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