作田啓一に関する研究
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織田年和「解説」作田啓一『増補 ルソー――市民と個人』(筑摩書房, 1992年) 小丸超「作田社会学研究序説――生成の社会学の生成過程」『龍谷大学大学院研究紀要 社会学・社会福祉学』13(2006年) 亀山佳明「真の自己と大他者 作田啓一『真の自己と大他者』」井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス1 自己・他者・関係』(世界思想社, 2008年) 奥村隆「共同体の外に立つ—―『日本の社会学を英語で伝える』ことをめぐる試論」『社会学史研究』37号』(日本社会学史学会, 2015年) 佐藤裕亮「作田啓一における『羞恥』概念の検討――連帯のための切断へ」『立教比較文明学紀要』15(2015年),「作田啓一における“分裂”」『ソシオロジ』196号(2019年10月) 岡崎宏樹「文学からの社会学――作田啓一の理論と方法」亀山佳明編『記憶とリアルのゆくえ――文学社会学の試み』(新曜社, 2016年) 奥村隆編『作田啓一 vs. 見田宗介』(弘文堂, 2016年):9編のうち作田を論じた論考は、奥村隆「作田啓一 vs.見田宗介――「日本の社会学」を研究する」、出口剛司「戦後社会の生成と価値の社会学――作田啓一における「近代の超克」とその社会学的展開」、片上平二郎「「移行期」の思想――作田啓一と見田宗介の「個人」への問い」、小形道正「事件を描くとき――〈外〉からの疎外と内なる〈外〉」、鈴木洋仁「作田啓一/見田宗介の初期著作における「価値」――「一九六〇年代の理論社会学」をめぐる知識社会学」、岡崎宏樹「〈リアル〉の探求――作田啓一の生成の思想」、奥村隆「反転と残余――ふたつの「自我の社会学におけるふたつのラディカリズム」。 佐藤裕亮『作田啓一の文学/社会学――捨て犬たちの生、儚い希望』(晃洋書房,2022年)
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