住民キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 22:50 UTC 版)
バラート プレイヤーの幼なじみで親友、そしてライバルである。ポクイータウン出身。プレイヤーのレース制覇状況に合わせて彼の実力も上昇していき、最終的にグランプリでも戦うことになる。「国際舞台で戦うのが夢」「サーキットで死ねれば本望」と語る根っからのレース好き。 主人公とのグランプリを終えた後、ゼンマイが固まる難病に侵されてしまい、後で死亡してしまう。 ノラヒカ ブラチータウン南東に住む中年チョロQ。「レース馬鹿親父」と呼ばれる程のレース好きで、新人レーサーであるプレイヤーにアドバイスをしたり、パーツの材料をプレゼントしてくれる。 その正体はかつてグランプリ等で名を馳せた『ゲープコッチの三本槍』の一人。公には親友ノルキアの事故死をきっかけにレーサーから足を洗ったが、非公式のレースである「デスカップ」に参加しており、デスカップに参加した主人公に全てを語った。 ドラオガ ポクイータウンの住民を悩ませる暴走族「ブラックヒヨコ団」のリーダー。弟のエスカンに勝った主人公に勝負を挑んでくる。勝負に負けると、ブラックヒヨコ団のメンバーに勧誘してくる。根は弟思いで、主人公のレースにメンバー総出で応援に駆けつけるなど、悪人ではない。 エスカン ドラオガの弟で、「ブラックヒヨコ団」のメンバー。ブラチータウンの小学校に通う小学生。語尾に「じゃん」と付ける生意気な性格で、主人公に勝負を挑んでくる。兄のドラオガからは真っ当な人生を歩んでほしいと願われている。 ビダルト 「ブラックヒヨコ団」のメンバーで、ブラチータウンの夜の街道に現れる。最初に主人公に勝負を挑んでくるブラックヒヨコ団のメンバーである。 ダコタン 「ブラックヒヨコ団」のメンバーでジャデクの息子。 ゲドルナ ポクイータウンのバーのマスター。親切で面倒見が良く、メカニックやアニアの紹介、レース帝王についての話題など、様々な面で主人公をサポートする。 ゼルタフ ポクイータウンに住む発明家の老人。様々な怪しい発明をしているが、騒動を引き起こしてしまうこともしばしば。とある実験を主人公に依頼した際、セッティングの甘さを見抜き、メカニックを探すことを勧めてくる。 ラフネク ポクイータウンに住むメカニック。ゲドルナの紹介でメカニックを探していた主人公と知り合い、主人公のマシンセッティングを担当する。メカニックとしては駆け出しだが、その実力は確か。 ノルキア かつてノラヒカの親友だったレーサー。既に亡くなっており、ポクイータウンに墓がある。 その正体はかつてグランプリ等で名を馳せた『ゲープコッチの三本槍』の一人。当時、レースは貴族たちの嗜みと言う風潮が強く、その中で唯一の庶民であったノラヒカは周囲から馬鹿にされていた。そんな中、ノルキアだけは心優しく接してくれたため、やがて親友同士となる。しかし20年前のとあるレースで、ノルキアは突如ノラヒカの目の前で事故死。この事はノラヒカやケーニヒに大きなショックを与えることになり、その後程なくして二人は表舞台を去った。 チャーランキ 自他共に認める「腹黒い政治家」で、黒い噂が絶えない。裏レースである「デスカップ」を主催しているとの噂もある。 主人公がデスカップを制する頃、それまでの汚職が暴かれ警察に逮捕されてしまう。その後は獄中から主人公に手紙を送り、ノルキアの死の真相を明かした。 ケーニヒ ニャキータウンにあるゲトラ宮殿に住む貴族。フルネームは「ケーニヒ・ゲトラ=クロイツナッハ」。レース貴族であるゲトラ=クロイツナッハ家の当主で、爵位は男爵。普段から表に出ることはなく、住民からもその生活を知られていない。 その正体はかつてグランプリ等で名を馳せた『ゲープコッチの三本槍』の一人。当時のレース界では敵無しの強さを誇り、「レース帝王」の異名の持ち主でもあった。ノルキアの事故以降は表舞台を去っていたが、主人公の熱望に応える形で20年ぶりにグランプリ界に復帰する。
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