休止時点での就航船舶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 10:21 UTC 版)
「宇高国道フェリー」の記事における「休止時点での就航船舶」の解説
こんぴら丸 (2代)「近代設備を誇るこんぴら丸」2000トン型(1992年当時のパンフレットなどに記載されていたキャッチフレーズ) 1988年竣工・同年4月11日就航。 960総トン、全長71.8m、幅14.7m、出力2,800馬力、航海速力13.0ノット(最大15.4ノット)。 旅客定員488名。車両積載数:乗用車53台、トラック(8t換算)23台、バス19台。林兼造船長崎造船所(現:福岡造船長崎造船所)建造。 船内にある2台のテレビは地上デジタル放送対応になっている(客室向かって右側の1台は、HDTV相当の画質であるが、もう1台左側のものはブラウン管タイプのワイドテレビ使用のため、HDTV相当の画質ではない)。 建造時はサロンデッキ部分に噴水や装飾の照明があったが、終航時点では噴水は使用されておらず、照明の一部は撤去されていた。 たかまつ丸 (2代)「さらにハイテクなたかまつ丸」2000トン型(1992年当時のパンフレットなどに記載されていたキャッチフレーズ) 1989年竣工・同年3月1日就航、2008年改装。 960総トン、全長71.8m、幅14.7m、出力2,800馬力、航海速力13.0ノット(最大15.4ノット)。 旅客定員488名。車両積載数:乗用車53台、トラック(8t換算)23台、バス19台。林兼造船長崎造船所建造。 2008年10月1日、日本初のフェリー内漫画喫茶が開業した(定員15名)。利用は、高松港を8-18時に出港する4便と宇野港を9時30分-16時30分に出港する3便に限られる。利用料金は500円(運賃別途)。 船内にある2台のテレビは、地上デジタル放送対応になっている。 建造時はサロンデッキ部分に噴水や装飾の照明があったが、終航時点では噴水は使用されておらず、照明の一部は撤去されていた。 こくどう丸 (2代)「アミューズメント感覚のこくどう丸」2000トン型(1992年当時のパンフレットなどに記載されていたキャッチフレーズ) 1991年11月竣工・同月13日就航、2000年改装。 960総トン、全長71.8m、幅14.7m、出力2,800馬力、航海速力13.0ノット(最大15.6ノット)。 旅客定員488名。車両積載数:乗用車63台、トラック(8t換算)46台。林兼造船長崎造船所建造。 船内にある2台のテレビのうち、客室向かって右側の1台は地上デジタル放送対応(HDTV相当の画質)。 2002年のドック入り時に右舷防舷材の延長の改造を実施。 建造時はサロンデッキ部分に装飾の照明があったが、終航時点では照明の一部が撤去されていた。 こんぴら丸の客室(前部から、中央部分は売店。ガラスの仕切りより外側が後部サロンデッキ) こくどう丸の後部サロンデッキ
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