他チームの選手や関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 05:14 UTC 版)
「GOLDEN★AGE」の記事における「他チームの選手や関係者」の解説
トニオ・カペロッシ 茅ヶ崎シーサーペンツジュニアユースの元コーチ。Jリーグ元得点王で、現役時代に秋月と2トップを組んでおり、秋月の凄さを体感している。唯にとっての理解者だが、唯がかもめ中でサッカーをする事に関しては理解の範疇を超えているようだ。幼い頃の近江と面識があるがトニオは近江の名字が変わっているため気づきそうで気づいていない。現在は無職。趣味は鮎・ヘラブナ釣り。出身はイタリアで年齢は38歳。家族は日本人の妻と一人息子、好きな食べ物はペスカトーレで嫌いな食べ物はたまご豆腐。ユースのコーチの頃は、チームの人が蹴ったボールなら車に当たっても本望だというくらい優しく、元J1得点王の威厳を感じさせない。舷也には唯の100%のプレーを引き出せると期待している。 安東(あんどう) 東京イーグルスのジュニアユースに所属する選手。唯と共にU-13の代表に選ばれていたが、コーチ陣は唯の方を高く評価し、彼が試合に出る事は無かった。その為に唯に対して激しい敵対意識を持ち、唯が他のジュニアユースに移籍しなかった噂を聞き、様子を見にわざわざかもめ中を訪れる。長身から繰り出す角度のあるヘディングシュートが武器。唯のサッカー引退を賭けてかもめ中と試合をするが、単調なプレイをナリアに見抜かれて攻撃を封じられ、敗北した。サエグサ杯でもかもめ中に敗れたが、唯と近江の力を認めていた。 来島 勝彦(くるしま かつひこ) 来島スポーツ店店主。彼の経営する店は評判が良く、プロ選手も度々訪れるらしい。かもめ中サッカー部OBであり、近年のかもめ中の弱さに落胆していたが、たまたまボールを買いに訪れた唯との出会いがきっかけで、かもめ中の試合を(店をほったらかしで)常に観戦するようになる。仕事柄サッカーには詳しく、解説役を担う事が多いものの、トニオが一緒だった丸蔵中戦では口を挟めず寂しげな様子も見られた。時々、監督気取りな一面も見せる。 秋月 烈也(あきづき れつや) イギリス・プレミアシップで活躍している、現在(この作品世界の)日本でトップクラスの選手。かつては茅ヶ崎シーサーペンツにエースとして所属していた。近江舷也の父で、サッカーを含めて舷也には厳しく当たっていた。舷也が幼い頃、サッカー選手としてより高みを求め、チームと家族を躊躇い無く捨て渡英した。なぜ息子と苗字が違うのかは明言されていない。 白河 真夜(しらかわ まや) 唯の義理の母親。現在24歳。元女子日本代表の選手であり、20歳で結婚して引退。転がっているボールを見ると現役時代の習性からリフトアップをしてしまう。唯のことを「唯くん」と呼び、唯からは「真夜さん」と呼ばれている。結婚する前に出会った唯に、光とだけでなく周囲の人間とのプレイを勧めたことで、唯と光が袂を分かつきっかけを作った人物でもある。なお白河兄弟を引き取った経緯は作中では語られていない。 白河 遊芽(しらかわ ゆめ) 唯の妹。現在4歳。 紀伊(きい) 地区トレセンでのコーチで元プロのGK。普段はとても温厚な人物だが、女性運に恵まれず、他の男が女性と親しくしているのを見ると突然キレて性格が豹変する。 蓮葉 依々子(はすば いいこ) 怜士の妹で、小波の後輩のモデル。兄同様に言葉遣いは丁寧だが、人を食ったような態度を見せる。怜士と近江の友情関係を知っている。自身の夢は近江の妻になることであり、モデルをやってるのも女を磨くためとのこと。
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