乗り放題のきっぷ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 15:44 UTC 版)
仙台まるごとパス(通年発売) 市バス一日乗車券(通年発売)- 仙台市営バスの「るーぷる仙台」をのぞく特定の区間が1日乗り放題になるフリー切符である。市内区域券(仙台駅から260円区間内全線)と近郊区域券(仙台駅から350円区間内全線)とがある(2014年3月以前は、250円区間と340円区間になっていたが、消費税アップで、該当区間が10円ずつアップとなったため、現行のものに変更されている)。 1日乗り放題フリー切符(期間限定)- それぞれゴールデンウィーク、夏休み、9月1日 - 11月30日までの期間限定で仙台市営バスと宮城交通の全路線(高速バス、特急バス、るーぷる仙台、ミヤコーバス路線はのぞく)および仙台市地下鉄が1日乗り放題になるフリー切符である。ecoきっぷは大人(中学生以上)は1,000円・小児(小学生以下)は500円で、秋のジュニアパスは中学生700円・小学生500円で発売する。わくわくecoきっぷ(ゴールデンウィークより前 - 5月5日頃まで発売) 秋のジュニアパス(8月26日 - 11月30日まで発売)※小学生用、中学生用のみ 学都仙台 市バスフリーパス 指定された学校に通学している生徒を対象に、1ヶ月5,940円(大人:中学生以上。2018年9月30日までは1ヶ月5,140円)で通学目的以外の利用も含めて、全線を乗り降り自由・乗り放題とするフリーパスを発売している。150円区間の通学1ヶ月・3ヶ月定期券および170円区間の通学6ヶ月定期券より安価に設定されている。地下鉄も乗車できる定期券の場合は、1ヶ月11,080円(大人、販売開始当時)で利用可能。通信教育のスクーリングなどで仙台市に訪れる場合は、通信教育を行っている教育機関(指定された学校に含まれていれば、他県の通信制大学が実施する地方スクーリング参加でも可能)からの通学証明書の提示で、1ヶ月券のみ購入可能としている(基本は、通用期間内に5日以上のスクーリング・実習に参加することを要件としている。3ヶ月で15日を満たす場合は、1ヶ月の証明書を連続した期間で、通学証明書を3枚発行することで、3ヶ月券の発行は可能)。 2015年12月6日の地下鉄東西線開業に伴い、学都仙台フリーパスの内容が改訂され、市営バス、南北線、東西線の単独3パターン、このうち2つを組み合わせたパターン、3つすべてを組み合わせたパターンのいずれもできるようになり、また、6ヶ月定期も販売が開始された。これらの新フリーパスは、icsca定期券とすることが条件となるため、定期券料金にデポジットが新規購入時に必要となる。地下鉄(南北線か東西線のどちらか1路線)も乗車できる定期券の場合は1ヶ月11,080円(大人。2018年9月30日までは10,280円)、地下鉄2路線を乗車できる定期券は1ヶ月12,260円(大人。2018年9月30日までは11,460円)となる。
※この「乗り放題のきっぷ」の解説は、「仙台市営バス」の解説の一部です。
「乗り放題のきっぷ」を含む「仙台市営バス」の記事については、「仙台市営バス」の概要を参照ください。
- 乗り放題のきっぷのページへのリンク