乕の巻

デジタル大辞泉

とら‐の‐まき【虎の巻】

読み方：とらのまき

《中国、周時代の兵法書「六韜(りくとう)」の虎韜(ことう)の巻による語》

１ 兵法の秘伝書。

２ 芸道などの秘事・秘伝を記した書。

３ 講義などの種本。また、教科書にある、問題の解答などが書いてある参考書。あんちょこ。とらかん。

短編小説作品名辞典

虎の巻

作者吉田篤弘

収載図書という、はなし
出版社筑摩書房
刊行年月2006.3

植物図鑑

ガステリア・グラキリス (虎の巻)

●南アフリカの東南部、ナタール地方に分布しています。茎は短く、厚くて硬い多肉質の葉がロゼット状につきます。濃緑色の葉には白い斑紋があります。花は赤く「胃ぶくろ」状で総状につき、属名の由来ともなっています。和名では「トラノマキ（虎の巻）」と呼ばれます。
●ユリ科ガステリア属の常緑多年草で、学名は Gasteria gracilis。英名はありません。

ユリのほかの用語一覧

ガステリア：	ガステリア・アルムストロンギイ  ガステリア・ウェルコーサ  ガステリア・カエスピトーサ  ガステリア・グラキリス  ガステリア・バテシアーナ  ガステリア・ミニマ
ガランツス：	スノードロップ

>>ガステリアカテゴリの他の用語

隠語大辞典

虎の巻

読み方：とらのまき

1. 大切な秘伝書のこと、転じて重宝な参考書のこと。略してトラカン（虎巻）ともいう。

虎の巻

読み方：とらのまき

1. 秘密を要する大切な参考書のことをいふ。昔秘伝の巻物を虎の巻といつたから。
2. 〔隠〕大切な重宝な参考書。昔秘伝の巻物を虎の巻といひしによる。

虎（とら）の巻（まき）

読み方：とらのまき

1. 待合の帳場で使用する門外不出の×金一覧表。

分類 花柳界

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歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

虎の巻

読み方：トラノマキ（ｔｏｒａｎｏｍａｋｉ）

初演 嘉永3.9(江戸・河原崎座)

ウィキペディア

虎の巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/19 23:59 UTC 版)

虎の巻（とらのまき）は、門外不出の秘伝が書かれている書。転じて、教科書などに対する実用的な解説書（いわゆる教科書ガイドなど）のことも指す。

ウィキペディア小見出し辞書

虎の巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/12 06:35 UTC 版)

「天誅 (ゲーム)」の記事における「虎の巻」の解説

『天誅』において任務を作成できるモード。『凱旋』、『弐』、『忍大全』に搭載。忍大全に限っては本編も虎の巻でつくられている。主人公や敵などの人物、壁や段差、家屋、木などのオブジェクト、奈落、水場などを設置し自由にマップを構成できる。マップを構成するパーツは雰囲気別に多くのセットが用意されており、任務名、任務目的、制限時間や隠密などのクリア条件を設定し好きな任務を作ることができる。創作意欲の続く限り遊ぶことができ、下らない任務を作ったり、作成した任務のデータを交換したりと長く遊べることが特徴。

Weblio日本語例文用例辞書

「 虎の巻」の例文・使い方・用例・文例

• これは野球の虎の巻だ。
• これは僕の虎の巻だ
• この本は受験生の虎の巻だ