多摩川花火大会 (世田谷区・川崎市)
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世田谷区たまがわ花火大会(せたがやく たまがわ はなびたいかい)および川崎市制記念多摩川花火大会(かわさきしせいきねん たまがわ はなびたいかい)は、東京都世田谷区と神奈川県川崎市高津区にまたがる二子橋付近(東急田園都市線二子玉川駅・二子新地駅周辺)の多摩川河川敷で行われる花火大会である。2017年まではおおむね8月第3土曜日に開催されてきたが、同年に発生した落雷事故を受けて、2018年からは気候が安定しやすい10月開催に変更されている[1]。
- 1 多摩川花火大会 (世田谷区・川崎市)とは
- 2 多摩川花火大会 (世田谷区・川崎市)の概要
世田谷区たまがわ花火大会
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主催は「世田谷区たまがわ花火大会実行委員会」。打ち上げ場所は多摩川左岸の二子橋より上流、世田谷区鎌田一丁目の二子玉川緑地付近。 2004年から2006年までは、会場付近で多摩川と合流する野川の水害防止のための河川改修工事が行われており、「観客の安全を図れない」という理由で休止されていた。しかし、2007年3月に河川改修工事が完成し、2007年に再開された。 また2011年は東日本大震災の影響で、節電によって近郊電車の増発が困難と見込まれたことと、自治体や警察・消防など関係機関が被災地へ人員を派遣していて花火大会の警備等に割く人員の不足が懸念されたことなどを理由に、開催休止とされた(川崎市側は単独で10月1日に開催した)。 花火の特徴打ち上げ場所となる多摩川の河川敷が広いため、尺玉(10号)サイズの花火の打ち上げが可能。 2012年大会のテーマは「希望」。
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世田谷区たまがわ花火大会
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1994年(平成6年) - 以後、川崎側の大会と同日開催。 1995年(平成7年) - 大会最高の100万人を超える人出(両大会通算)。 2003年(平成15年) - 以後、2006年(平成18年)まで野川改修工事にともない休止。 2007年(平成19年) - 同工事完了により再開。 2008年(平成20年) - 川崎市と同時開催。 2011年(平成23年) - 東日本大震災の影響により中止。 2017年(平成29年) - 夕方頃からの雷雨・暴風で中止が決まっていたが、既に人が集まっていた近くの公園で落雷があり、9人が病院搬送。
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