世田谷信用金庫とは? わかりやすく解説

世田谷信用金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 04:46 UTC 版)

世田谷信用金庫
Setagaya Shinkin Bank
世田谷信用金庫 本店
種類 信用金庫
略称 せたしん
本店所在地 日本
154-0017
東京都世田谷区世田谷1-23-3
設立 1921年大正10年)4月
業種 金融業
法人番号 6010905000823
金融機関コード 1348
事業内容 協同組織金融機関
代表者 大場信秀(理事長
営業利益 5億4,524万2,000円(2013年度)
純利益 3億5,991万6,000円(2013年度)
純資産 85億324万7,000円(2013年度)
総資産 2,114億7,933万8,000円(2013年度)
従業員数 202人
支店舗数 14店(2021年3月31日現在)
外部リンク 世田谷信用金庫
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世田谷信用金庫のデータ
英名 Setagaya Shinkin Bank
法人番号 6010905000823
資本金 21億円
貸出金残高 1,159億6,391万8,000円(2013年度)
預金残高 2,009億8,728万7,000円(2013年度)
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世田谷信用金庫(せたがやしんようきんこ、英語Setagaya Shinkin Bank)とは、東京都世田谷区に本店を置く信用金庫である。

沿革

  • 1921年大正10年)4月12日 - 有限責任世田谷信用販売購買組合として設立される。
  • 1927年(昭和2年)1月19日 - 有限責任世田谷信用購買組合に改組。
  • 1935年(昭和10年)12月14日 - 有限責任世田谷信用組合に改組。
  • 1947年(昭和22年)7月21日 - 保証責任世田谷信用購買利用組合に改組。
  • 1950年(昭和25年)2月28日 - 世田谷信用組合に改組。
  • 1952年(昭和27年)7月1日 - 世田谷信用金庫に改組。
  • 1986年(昭和61年)10月 - 愛称を「サバンク世田谷」に変更。(現在は「せたしん」に戻っている)
  • 2021年(令和3年)4月12日 - 金庫創立100周年を迎えた[1]

店舗展開

本店はボロ市通りに面しており、世田谷代官屋敷の向かいに位置する。

店舗は世田谷区を中心とした城西地区に配置されているが、一部の支店は神奈川県にもある(青葉台支店など)。

愛称・略称

愛称は「せたしん」[2]で、サービス[3]や商品名[4]に使用されている。

1986年(昭和61年)10月 にCIを導入した際、愛称を従来の「せたしん」から「サバンク世田谷」に変更していた。この「サバンク」は、SUBURBAN(郊外の)BANKの略であり、SURはラテン語で「優れた」を意味するという。

しかし「サバンク」という名称があまり浸透せず、2000年(平成12年)頃から「サバンク世田谷」の名称は徐々に使用されなくなっていき[5]、現在では従来使われていた「せたしん」の愛称に戻っている。[6]

脚注

  1. ^ 創立100周年を迎えました”. 2022年2月27日閲覧。
  2. ^ 金庫概要せたしんについて”. 2022年2月27日閲覧。
  3. ^ せたしんスマホ口座開設アプリ”. 2022年2月27日閲覧。
  4. ^ せたしん百周年記念定期預金”. 2022年2月27日閲覧。
  5. ^ 1999年までは「サバンク世田谷チャリティバザー」だったが、2000年以降は「世田谷信用金庫チャリティバザー」になっている(世田谷区ふるさと区民まつりの記録
  6. ^ 店舗一覧を「サバンクネットワーク」と表記するなど、一部ではサバンクの表記が残っている

関連項目

外部リンク






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