三波伸介 (2代目)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三波伸介 (2代目)の意味・解説 

三波伸介 (2代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/01 07:21 UTC 版)

二代目 三波みなみ 伸介しんすけ
二代目 三波 伸介
本名 澤登さわと 伸一しんいち
ニックネーム 三波みなみ 伸一しんいち(旧芸名)
生年月日 (1964-06-14) 1964年6月14日(60歳)
出身地 東京都
身長 171cm
言語 日本語
最終学歴 日本大学芸術学部美術学科
師匠 初代三波伸介
事務所 萬天舘(座長)
活動時期 1966年 -
親族 初代三波伸介(父)
澤登和子(母)
公式サイト 二代目三波伸介ホームページ
テンプレートを表示

三波 伸介(みなみ しんすけ、1964年6月14日 - )は、日本コメディアン俳優である[1]。本名∶澤登 伸一、旧芸名∶三波 伸一。父は同じくコメディアンの初代三波伸介である。東京都出身。

来歴・人物

日本大学鶴ヶ丘高等学校日本大学芸術学部美術学科油絵卒業。1966年日劇にて初舞台。父・初代三波伸介に鍛えられる。父・初代三波伸介のギャグ「びっくりしたなぁ、もう」は幼少時の伸一の口癖で、それを面白がった父がキャバレーのステージで使ったら爆笑になったと言う。

1982年、父の身の回りの世話を命じられるが、その半年後に父が死去。18歳の時、石坂浩二ミュージカルエンタープライズ(後の劇団急旋回)の演出コース一期生に入る。19歳で石坂演出の「十二人の怒れる男」(パルコ劇場)に陪審員第5号役で出演。

その後、映画『まんだら屋の良太』に初主演。ドラマ、舞台と華やかに活動する最中、突如旅回りへと出る。1989年NHK大河ドラマ春日局」の松平伊豆守信綱役に抜擢され、旅回りを中断。

ドラマへも多数出演しつつ、夜のクラブ・シーンで「パブロ三波」と名乗り怪しい歌手として再度旅回りへ出る。「スペイン帰りの謎の歌手」として東京パノラママンボボーイズにメインヴォーカルで参加。

2003年度、後期のNHK連続テレビ小説てるてる家族』では、父をモデルとした「南紳介」役を演じ、本人そっくりと評判を取った。2019年および2020年に放送されたBS笑点ドラマスペシャルの第2、3作でも笑点司会者だった初代三波伸介を演じている。

fm osaka「カレッジチャート」では、自ら歌った「ボンゴ天国」が一位になった。

現在、喜劇専門劇団「萬天舘」の座長。父・初代三波伸介の祥月命日である2009年12月8日をもって、「二世・三波伸介」を襲名。同日、東京ドームホテルにて襲名披露パーティーが行われ、「新しい東京喜劇を目指したい」と今後の夢を語っている[2][3]

格闘技マニアとしても知られ、東京スポーツWEBサイトの有名人ブログを担当している。相撲ボクシングプロレスから古武道までその知識は幅広い。 特に大相撲マニアとして知られ、2010年5月16日の大相撲夏場所8日目にはNHKの大相撲テレビ中継のゲスト解説者として出演。NHKの名物相撲アナ岩佐英治とコアな相撲ファンぶりを見せた。

2015年7月にシラノ、オケイとともにコントユニット「まんてんトリオ」を結成。同じくして『キングオブコント2015』(TBS)にトリオで参戦した[4]

弟子

主な芸歴

テレビドラマ

NHK
日本テレビ
テレビ朝日
TBS
テレビ東京

バラエティーほか

映画

洋画吹き替え

CM

連載

書籍

脚注・出典

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三波伸介 (2代目)」の関連用語

三波伸介 (2代目)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三波伸介 (2代目)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三波伸介 (2代目) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS