ロンドン五輪女子マラソン日本代表選出・出場とは? わかりやすく解説

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ロンドン五輪女子マラソン日本代表選出・出場(18位)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 14:40 UTC 版)

尾崎好美」の記事における「ロンドン五輪女子マラソン日本代表選出・出場(18位)」の解説

2011年11月20日第3回横浜国際女子マラソン同大2連覇と、翌2012年8月開催ロンドンオリンピック女子マラソン代表選出目指し出場気温22度の高温下のレースとなるが、前回大会同様に先頭付近ひた走り、40km過ぎには一旦自らラストスパート仕掛ける。しかしその後失速残り1Km過ぎてから優勝した木崎良子ダイハツ)に逆転されてしまい、17秒差の2位敗退レース後の尾崎は「貧血症状出てしまい思うよう練習出来なかった」と悔し涙浮かべていた。 2011年12月18日宮城県初開催全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では1区担当し区間賞を獲得第一生命チーム総合優勝2002年以来9年ぶり2回目)に貢献レース後、2012年3月11日名古屋ウィメンズマラソンで、五輪代表入りに再挑戦する意向表明した。 その名古屋ウィメンズマラソンでは終始先頭集団加わったが、35Km過ぎに後方から追い上げ優勝したアルビナ・マヨロワ(ロシア)に食らいつくも、37Km手前でマヨロワの飛び出しにはついていけなかった。その後中里麗美との日本人争いデッドヒート繰り広げたが、ゴール残り700m地点で満を持した尾崎中里をようやく振り切って日本女子トップ2位フィニッシュ。その翌日3月12日同年7月より行われる念願ロンドン五輪日本代表選手に、最後3番目で初選出された。 2012年8月5日期待されロンドン五輪女子マラソン本番レース出走したが、中間点を過ぎた所で先頭集団のロングスパートに全く対応出来ずズルズル後退してしまう。途中迄は日本人トップ走っていたが終盤木崎追い抜かれ、8位入賞ラインにも届かないまま、結局日本女子2番手の19位(当初)に終わった当時木崎良子日本人首位ながらも16位、重友梨佐79位で3選手メダル入賞ならず)。 しかし、ロンドン五輪女子マラソン開催より3年経過後の2015年11月ウクライナ陸連当初5着(ゴール記録は2時間2432秒)だったタチアナ・ガメラの血液データ蓄積し変化調べる「生体パスポート」の検査異常値示した為、ガメラドーピング違反判定ガメラロンドン五輪5着の順位ウクライナ記録それぞれ取り消した為、同五輪女子マラソン尾崎19着の順位18位に繰り上がった(他木崎15位、重友も78位に繰り上げ)。

※この「ロンドン五輪女子マラソン日本代表選出・出場(18位)」の解説は、「尾崎好美」の解説の一部です。
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