ユーゴスラビア連邦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/20 05:40 UTC 版)
Jump to navigation Jump to searchユーゴスラビア連邦(ユーゴスラビアれんぽう):
- ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(1943年 ‐ 1992年): 1974年以前の国号はユーゴスラビア民主連邦またはユーゴスラビア連邦人民共和国
- ユーゴスラビア連邦共和国(1992年 ‐ 2003年)
関連項目
- 旧ユーゴスラビア: 曖昧さ回避
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ユーゴスラビア連邦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:48 UTC 版)
「ボスニア・ヘルツェゴビナ国有鉄道IVa5形蒸気機関車」の記事における「ユーゴスラビア連邦」の解説
第二次世界大戦の終結に伴い1945年にはユーゴスラビア連邦人民共和国が成立し、同国内の鉄道は再度ユーゴスラビア国鉄が運営することとなり、83形も修理のためハンガリー国内にありそのまま同国内に残存した8機以外の機体は引続きユーゴスラビア連邦内の760mm軌間の鉄道で運行され、さらに、戦後復興のための新造機として83形も導入されることとなり、ハンガリーからユーゴスラビアへの戦争賠償の一環として1948年にマーバグ製の6機が、1948-49年にはユーゴスラビア国内生産機としてドゥロ・ダコビッチで9機がともに最終生産形として生産されている。その後1952年にはユーゴスラビア国鉄の後身としてユーゴスラビア鉄道が発足し、1963年には国名がユーゴスラビア社会主義連邦共和国に変更となっている。こうした流れの中でユーゴスラビア鉄道では1964年の鉄道近代化計画の一環として760mm軌間のうち主要路線は標準軌に転換するともに、不要路線を廃止することとなり、1980年代までに760mm軌間の鉄道は全廃されているが、逆に一部気動車やディーゼル機関車は導入されたものの本格的な動力近代化が見送られたことにより、本形式はその末期まで主力として運行されていた。 複式機関を持つ初期生産機の83-146号機(1000番台、もとIVa5 1023号機) 単式・過熱蒸気式となった83-076号機(1100番台、もとIVa5 1108号機) 83-052号機、空制化は後年の改造(RU番台、もとRU8号機) 83-037号機(1300番台、もと1337号機) 砂箱と蒸気溜が一体となった83-180号機(最終生産形、旧番なし) 本形式の製造年ごとの番台区分、製造所、製番、ボスニア・ヘルツェゴビナ国有鉄道(BHStB/BHLB)機番、セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国鉄道(SHS)機番、ユーゴスラビア国鉄/ユーゴスラビア鉄道(JDŽ/JŽ)形式機番は以下のとおりである。 IVa5形一覧製造年番台区分製造所製番機番(BHStB/BHLB)機番(SHS)形式機番(JDŽ/JŽ)1903年 1000番台 クラウス(リンツ工場) 5068-5071 1001-1004 1001-1004 83-124-127 1904年 5189-5194 1005-1010 1005-1010 83-128-133 1906年 5472-5478 1011-1017 1011-1017 83-134-140 1907年 5763-5769 1018-1024 1018-1024 83-141-147 1908年 マーバグ 2063-2027 1025-1028 1025-1028 83-148-152 1909年 1100番台 クラウス(リンツ工場) 5972/6029-6035 1101-1108 1101-1108 83-069-076 1911年 マーバグ 2674-2676 1109-1111 1109-1111 83-077-079 クラウス(リンツ工場) 6442-6445 1112-1115 1112-1115 83-080-083 1912年 6583-6584 1116-1117 1116-1117 83-084-085 マーバグ 3031-3032 1118-1119 1118-1119 83-086-087 1913年 クラウス(リンツ工場) 6725-6730 1120-1125 1120-1125 83-088-093 1914年 6892-6894 1126-1128 1126-1128 83-094-096 マーバグ 3577-3579 1129-1131 1129-1131 83-097-099 1916年 3967-3969 1132-1135 1132-1135 83-100-103 クラウス(リンツ工場) 7141-7144 1136-1139 1136-1139 83-104-107 1917年 7289-7300 1140-1151 1140-1151 83-108-119 1919年 7500-7503 1152-1155 1152-1155 83-120-123 1923年 RU番台 アーノルト・ユンク 3527-3550 - RU1-RU24 83-045-068 1929年 1300番台 マーバグ 4963-5007 - 1301-1344 83-001-044 1948年 最終生産形 ドゥロ・ダコビッチ 48-57 - - 83-153-162 マーバグ 5676-5681 - - 83-163-168 1949年 ドゥロ・ダコビッチ 129-138 - - 83-173-182 1926年 編入機 アーノルト・ユンク 3808-3809/3999 - - 83-021II /035II /043II
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