ユニイズム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/23 09:29 UTC 版)
「CLOTH ROAD」の記事における「ユニイズム」の解説
4000年前より続く下請け工場の集合体のブランドであり、7大ブランド中設立は最も若いが、現在もっとも勢いのあるトップブランド。過度の装飾などを用いない、コンパクトなフォルムでシンプルな幾何学プリントパターンの服を作る。7大ブランド中で唯一大衆服を作るブランドであり、そのため世界の88%のシェアを誇る。丈夫、長持ち、安価を三大原則として掲げ、普通の服を大量生産することを重要視している。生産する服のモチーフは多岐に渡る。作中確認されただけでも、一般的なスーツ、囚人服、浴衣、ゴシック調のフリルブラウス、ファーコート、トレンチコートetc…と数多い。名前のモチーフは「ユニクロ」と「コムサイズム」。 カピスル・コルビュジェ ユニイズムのトップモデル。常に笑顔を浮かべ、物腰の柔らかい紳士然と振舞うが、ユニイズムのためならばあくどい手法も厭わない。非常に愛国心の強い人物。ユニイズムでは一夫多妻制が奨励されているため、奥さんが9人、子供が21人いる(もちろん全員に愛情を注いでいる)。 ジェニファーとファーガスをユニイズム専属とするべく行動し、半ば軟禁のような形で2人を「説得」する。また、その中でジェニファーの身体能力に惚れ込み、彼女に結婚を申し込んだ。最終的には、それらを解決するために2人とトライアスロンでの勝負を行う事となる。 同盟軍対ガーメント戦では補給として参戦。美美介と共に補給物資の破壊を狙うダートニオ、アングラと戦うことになり、瀕死の重傷を負う。美美介との連携で何とかモデル達を葬るものの、治療が間に合わずに死亡した。彼の活躍により、ニケにおける対ガーメント戦でのユニイズムの損失は死者1名、彼のみであった。 チャコ・ペンシル ユニイズムのデザイナーで、カピスルの服をデザインしている。歯に衣着せぬ言動を取る。 ユニイズムの思想ゆえ作業服、実務服ばかりをデザインしてきたが、それらのようなカピスルに頼まれた服だけではなく、自分の作りたい服を作ろうと考えており、そのためにアシスタントとしてファーガスを奴隷にしようと目論む。 名前の由来である「チャコペンシル」とは布を裁断するときに目印として線を描く水溶性の色鉛筆。 マスリーテ ユニイズムの代表。
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