ヤマツカミとは? わかりやすく解説

ヤマツカミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 21:00 UTC 版)

古龍種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「ヤマツカミ」の解説

別称浮岳龍(ふがくりゅう) 登場作品:MH2/MHP2GMH4/MH4G/MHF 作品中分類古龍目岳龍亜目ヤマツカミ科 テーマ曲:空に浮く山岳のような巨体古龍タコのような形態をしており、空中浮きながら4本の太い触腕と2本の細い触手垂れ下がらせている。体表にはヤマツカミの体液栄養源とした 寄生植物である龍や龍木と呼ばれるコケや木が生育し別称由来となっている。キリン同様に一般的に連想される龍の姿はしていないが、分類難しと言う点、太古から存在したという点などからヤマツカミを古龍分類したという設定である。口は前方開き巨大な臼歯確認できるほか、触腕には指が生えており、短いが尾も存在する食物腐敗させて生成した体内ガスで自らの巨体浮かせているとされている。空中漂っているだけのように見えるが、性格凶暴でしばしば街を襲撃することもある。寿命は非常に長いとされ、海洋越えて生存確認されていることから、行動範囲も非常に広いとされている。作中では、古龍観測所保存されていた絵にヤマツカミらしき生物描かれていた。 腕を振り回す、口を大きく開けて吸い込む龍属性の爆炎放出する巨体落下させたボディープレスなどを行う。また、口から大雷光吐き出すこともある。吐き出された大雷光フィールドを漂うが、しばらくすると動き不規則になり、最終的に爆発起こす攻撃加えていくと腐敗ガスによって膨らんでいる体が徐々に萎んでいき、一定のガス抜けると巨体空中保てなくなり落下していく。その際に、上に飛び乗って体表生育するや木を剥ぎ取るともできる。MHP2には登場しないが、一部素材ポッケ農場にいるアイルートレニャー持ってくる続編であるMHP2Gには専用ステージと共に登場しシステム若干変更され仕様で戦うことになる。 MHF剛種がまとうガス状のオーラガンナーの弾を時折弾くことがあり、弾かれた弾が状態異常弾だった場合ハンターに当たるとその弾に設定され種類状態異常陥るまた、足場張り付いたまま広範囲ガス放出したり、素早く回転しながら周囲足場なぎ払う攻撃などを繰り出す剛種クエストクエスト開始場所が通常異なり、塔の最上階到達しなくても討伐可能になっている。 ヤマツカミを素材とした武器麻痺属性帯びる。防具木彫り仏像天女像を模したデザインとなる。

※この「ヤマツカミ」の解説は、「古龍種 (モンスターハンターシリーズ)」の解説の一部です。
「ヤマツカミ」を含む「古龍種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事については、「古龍種 (モンスターハンターシリーズ)」の概要を参照ください。

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