モルトウイスキー
モルト(大麦麦芽)を発酵させ、ポットスチルで蒸溜したあと、樽貯蔵による長期熟成を行なったウイスキーのこと。麦芽をピートでいぶしながら乾燥させ、スモーキーフレーバーをつけるのも特徴のひとつです。蒸溜当初は無色で粗削りの性格ですが、樽の中で熟成を続けるうちに、琥珀色の香味豊かなウイスキーへと成長します。強くて華やかな香りと深くて濃い味を持ち、個性豊かなので、ラウド(声高な)スピリッツとも呼ばれ、グレーンウイスキーとのブレンドによるブレンデッドウイスキーをつくり上げるに際しては、品質の決め手として大きな役割を果たします。 世界のウイスキーの中では、代表的なものとして、スコッチウイスキー、ジャパニーズウイスキー、アイリッシュウイスキーがあります。 |
モルトウイスキー(もるとういすきー)
モルト・ウイスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:35 UTC 版)
サントリーピュアーモルトウイスキー山崎蒸溜所 樽出し原酒 白州蒸溜所 樽出し原酒 シングルモルトウイスキー(初めの頃は「ピュアモルトウイスキー」と呼ばれていた)山崎(山崎25年 / 山崎18年 / 山崎12年 / 山崎 / 山崎ミズナラ / 山崎シェリーカスク2010)山崎18年は、2005年(平成17年)にサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2005で最優秀賞を受賞した。2006年(平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。 山崎12年は、2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。 白州(白州25年 / 白州18年 / 白州)
※この「モルト・ウイスキー」の解説は、「サントリー」の解説の一部です。
「モルト・ウイスキー」を含む「サントリー」の記事については、「サントリー」の概要を参照ください。
「モルトウイスキー」の例文・使い方・用例・文例
モルト・ウイスキーと同じ種類の言葉
- モルト・ウイスキーのページへのリンク