マンコレッタとは? わかりやすく解説

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マン コレッタ【マン コレッタ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4942号
登録年月日 1996年 2月 27日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み マン コレッタ
 よみ:マン コレッタ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1997年 2月 28日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 ドミニコマンスィーノ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ルビノ」に育成者所有系統Orange Z 06」を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が鮮黄ピンクで半剣弁,整形咲,微香のやや小輪花となる切花及び鉢植え向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高はやや高性である。開花太さは中,新しょうの色は赤紫開花後のの色は青銅である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は赤紫,数は幹の部分及び花枝基部は多,中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は5 以下,本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は有,葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形は卵形である。花形整形咲,花の大きさはやや小輪,高さはやや低,花弁表側の色は鮮黄ピンクJHS カラーチャート1004),裏側の色は濃ピンク(同0405)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「マン・マリア」と比較して,新しょうの色が赤紫であること,花弁表側の色が鮮黄ピンクであること等で,「メイジディロ」と比較しての形が卵形であること,花弁表側の色が鮮黄ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者ほ場イタリア共和国)において,1983年に「ルビノ」に育成者所有系統Orange Z 06」 を交配しその実生の中から選抜,これを挿木増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1986年育成完了したのである



「マン コレッタ」の例文・使い方・用例・文例

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