マジックマスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/28 07:15 UTC 版)
この世界で「魔術の宰」と呼ばれている存在。本来は人間や魔族が暮らす世界とは異なる次元で暮らしている。異名はすべて、エイネイの命を代価として蘇生したリオ・アースとその子供達によってつけられた。 バロックヒート 声 - 一条和矢 ダイヤモンドと彼女の母親のレティシァを守護しているマジックマスター。「長い尾を持つ魔術の王」の異名を持つ、青と白銀の毛並みを持った獣姿(ただし二の腕から先は筋肉質な人間のもの)の魔神。レティシァに恋しており、ダイヤモンドの初恋の相手。 第1巻では魔法陣に閉じ込められたと知ったダイヤが嬉々として召喚し、コバーリム編では、ヴァデラッヅに魔法をかけられた状態のサリタとスマートが、共同で編み出した魔術を発動させて召喚した。この際はレティシァの信託を受けていたが、サリタとスマートの実力差が露わになった。 レフーラ編で召喚されたヌホに力を奪われ、突如得た人型の時は13歳ほどの少年で、青い肌と金と銀の髪を持つ。第2部序盤では、ある程度ヌホの力の残滓を吸収したものの、その姿のまま熱風荒野に居を構えていたが、終盤でガーカ・カーカカーセスを召喚した際、元の姿に戻れた。 第2部のヒロイン・宝珠の祖先である魔獣とも何か関係がある模様だが、明らかにされず。 他のマジックマスターに比べ、最も人間に興味を持ち、常識的である。 ヌホ 「絢爛の愚者」の異名を持つマジックマスター。3体いる中で一番手のかかるマジックマスターである。姿は鳥人間で両性具有。性格は我儘な子供のようで手のつけようがない(ジオラルドの夢にダイヤモンドの姿で現れ、「タロットワークは君の子供を殺すよ」と一方的に告げるなど)。 レフーラ編でユーナーンによって召喚された際、魔法使い達の予測段階で「この後2日間で竜巻を2つ、地震を22回」(ただし、すでに竜巻が1つ起きている状態なので、竜巻は計3つ。)起こしながら元の世界に戻る。が、他にもその弊害をレフーラ市街に巻き起こしていた(オリヴィアの願いがあったため、これでも軽く済んだほうである)。 ガーカ・カーカカーセス 「知識の箱」(あるいは「底なしの密室」)という異名を持つマジックマスター。姿は黒い正立方体(魔法を行使する時に、中心から面を接した立方体が増殖する)。魔術を行う際はその目的に応じて、該当する人間に「試し」を行う。 3体の中では出現例がほとんど記されていない。これは人間の暮らす世界にあまり興味を持たないためでもある。
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マジックマスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 15:38 UTC 版)
DS版のパッケージには「マジックマスター」と呼ばれる本(B6サイズ,352ページ,約500グラム)が同梱されている。この本にはストーリーの進行に必要な図形(本作中では"ルーン"と呼ばれる)などが記載されており、プレイヤーはストーリーの進行に応じてタッチパネルにルーンを描く必要がある。本書に描かれているルーンがないとストーリーの進行は不可能である。そのため、プレイヤーは常に本書を携帯していなければならない。
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マジックマスター
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マジックマスター
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「モンスターメーカーの登場キャラクター」の記事における「マジックマスター」の解説
カードゲーム『マジックマスター』が初出のキャラクター。王位継承争いを題材にした作品のため、王族キャラクターが多い。
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