マジックを取り扱った作品
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「マジック:ザ・ギャザリング」の記事における「マジックを取り扱った作品」の解説
公式小説 公式の背景世界を舞台とし、1994年より出版展開された小説群。en:List of Magic: The Gathering novelsを参照。日本語翻訳では以下が出版。ウィリアム・R・フォースチェン著『アリーナ - 魔法の闘技場』("Arena") 1996年アスペクト クレイトン・エマリィ著『ささやきの森』("Whispering Woods") 1996年アスペクト Scott McGough著『無頼の徒 - 小説神河物語』("Outlaw: Champions of Kamigawa") 2004年ホビージャパン デュエルファイター刃 1997年から2003年まで、『RPGマガジン』とその後身である『ゲームぎゃざ』に連載されていた中村哲也の漫画。主人公たちがバーチャル空間の仮想闘技場でゲームを繰り広げる。 デュエル・マスターズ 1999年から2011年まで、『月刊コロコロコミック』に連載されていた松本しげのぶの漫画。主人公・切札勝舞がカードを通して成長する姿を描く。ただし、マジックが登場するのは2001年(第6巻)までで、2002年(第7巻)以降は、マジックの派生カードゲームである「デュエル・マスターズ」を題材にした漫画へ路線変更された。 マジック:ザ・レジェンド 1999年、『ハイパーコロコロ』に掲載された小野敏洋の読み切り漫画。ドミナリアが舞台となっている。 MAGIC URZA & MISHRA 2000年に『コミックGOTTA』で連載されていた小野敏洋の漫画。背景ストーリー小説『The Brothers' War』を漫画化したもの。ウルザとミシュラの兄弟戦争が描かれる。 スターライト・ウィザード 日本語版の発売元がホビージャパンだった頃に、ホビージャパンのマジック公式ページに連載されていた高木律の漫画。現在は、ホビージャパンのマジック公式ページが消滅したため見ることができない。 スターライト・マナバーン 『スターライト・ウィザード』の続編。作者は高木律。はじめはマジック専門雑誌『マナバーン』に連載されていたが、マナバーンの休刊に伴い、ゲームぎゃざでの連載に移行。さらにホビージャパンのホームページ内に移行して完結。ホームページ連載分はスターライト・ウィザード同様、現在は消滅して見ることができない。 マジック:ザ・ギャザリング 燃え尽きぬ炎 2010年4月号から2011年6月号まで『電撃マ王』で連載された漫画。背景ストーリー小説『The Purifying Fire』の内容を踏まえた作品。漫画日森よしの、脚本村山吉隆、原作ウィザーズ・オブ・ザ・コースト。 死んでもイイ奴等 ホビージャパンが日本語版の発売元だった頃に、同社の公式ページにて連載されていたポルチャ梅山による漫画作品。後継作品に『カマール外伝』も存在する。 マジック学園生徒会 村山吉隆脚本・両角潤香作画。2012年電撃オンライン内「マナの泉」連載。 すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 伊瀬勝良原作・横田卓馬作画。少年エース2018年10月号読み切り掲載、2019年1月号以後連載・書籍化。タイトルは《神の怒り/Wrath of God》の第6版以降のカードテキストより。1990年代後半の日本を舞台に、マジックを通じて主人公たちが織り成す日常と成長、青春を描く。なお紙版の単行本各巻には公式プロモカード1枚(過去セットからの再録)が付属する。 切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける 松本しげのぶ原作・コーヘー作画。2018年秋号から2021年春号(最終号)まで『コロコロアニキ』で連載された漫画。「もしも『デュエル・マスターズ』の主人公・切札勝舞がデュエマではなく未だにマジックを使い続けていたら」というifストーリーを描いたギャグ漫画。
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