ホテルグランディア東京
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:10 UTC 版)
「華麗なる食卓」の記事における「ホテルグランディア東京」の解説
東京にある一流ホテル。1日300食以上、年間1万食作っている。以前甲斐谷が勤めていた場所でもある。 工藤大樹(くどう たいき) ホテルグランディア東京のメインダイニングのシェフ。曽根崎総一郎を師匠と仰いでいる。思ったことを口にするストレートな性格で、登場時は嫌味たっぷりに華屋敷の悪口を並べたため、マキトと料理勝負することになった。自分の料理しか見えていなかったせいで、料理を食べる人のことを考えていたマキトに敗北を喫する。甲斐谷がホテルグランディア東京にいた頃は彼を慕っていた。甲斐谷敬の技術力に圧倒され、彼に追いつこうと考えるあまり、料理の技術を磨くことだけにしか集中出来なかった。マキトとの勝負後は、言葉に若干棘は残るものの、多少丸くなった。 相田香緒里(あいだ かおり) ホテルグランディア東京に勤めるパティシエ。甲斐谷とは料理学校の頃からの付き合いで、同じくホテルグランディア東京に就職した。秀才・甲斐谷晃に興味を持ち、常に孤独でいた彼によく構っていた。そのうちいずれ好きになってしまった様子。敬がホテルグランディアに来た際、劣等感を抱いた甲斐谷はホテルを去ってしまい、そのことに心を痛めてしまう。その後、敬と付き合うようになり婚約者となる。甲斐谷と敬の料理勝負の果てに、甲斐谷から祝辞をもらいわだかまりは解けた。趣味はガーデニング。 誕生日:12月7日25歳 身長:158cm スリーサイズ:B85/W58/H86 血液型:O型 コミックス15巻のカバー裏・裏表紙担当。 甲斐谷敬(かいたに たかし) ホテルグランディア東京にヘッドハンティングされたメインキッチンの副料理長。甲斐谷晃の実兄。本場パリで修行してきた実力者。幼い頃からスポーツに勉強となんでも完璧にこなしてきた、天才で優等生。小学生の頃に料理の楽しさを覚え、以降料理の道へ進むことに。独創的で大胆な発想の料理を実現する高い実力を持つ。相田香緒里の婚約者。晃との料理勝負の結果、晃の実力を認めホテルグランディアに帰ってこないかと誘う。人間的にもよく出来た好人物。
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